私の今までに数多くの研修を作成・実施してきました。
研修を作成する時の土台になっているのが「7つの習慣」です。
「7つの習慣」はビジネス書に分類されることも多いですが、
私は決してビジネス書ではないと考えています。私にとっては
生きていく上で、必要なことを教えてくれる「生き方の指南書」
です。私は製薬会社の時に、「7つの習慣」の社内インストラクター
をしていました。
「仕事を通してなりたい自分に近付くセルフビジョン研修」の
個人理念も「7つの習慣」のミッション・ステートメントをヒントに
考えました。
そこで、月曜日はしばらくは「7つの習慣」について解説を
していきます。個人理念とともに、皆さんの生き方のヒントに
なれば幸いです。
一番最初に出てくるのは「優れた人格を持つことの大切さ」
です。人格を高めていくことが、成功につながっていくと言って
います。
松下幸之助さんもおっしゃっています。知識やスキルは大切
であるが、それを活かす土台がなければ意味がないもので
ある、と。
それではどうすれば人格は高くなるのでしょうか?それは
「当たり前のことを継続してやること」だと思います。
マナーはその典型ですね。挨拶、返事、時間厳守などの基本的な
行動を、常に目的を考えて行っているでしょうか?形だけの
挨拶になっていませんか?「あなたの存在を認めていますよ」
という想いが相手に伝わるような挨拶をしていますか?目的を
考えた基本マナーを徹底して行いましょう。
【今日のまとめ】
①スキルや知識よりも「優れた人格」を持つことが大切。
②人格を高めるために「当たり前のことを継続してやること」。
③目的を考えた基本マナーを行うことが大切。まずは挨拶
からしてみましょう。
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私の理念
「全てはみんなの幸せ・成長のために」
~みんなの笑顔が見たい~
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