腰痛の原因の一つが...。 | 山あり谷あり備忘録

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2011年お正月。いきなり卵巣癌の告知を受け、日々、手作繰り状態で癌と闘うzeroの、のほほーん日記です。少しでも同じ病で悩む方のお力になれましたら幸いです。。。

判明しました。(><)

卵巣がん標準手術から2年と2ヶ月。
先日、年に一度となっている腹部MRIを撮影してきました。
私がお世話になっている病院にはMRIがありませんので、病院の
すぐ近くにあります画像専門のクリニックに撮影しに行きます。

MRIは...回数を重ねるごとに苦手になっていくみたいです。
なんでしょね。
精神的なものが大きいのでしょうか。
目を開けていると目の前に迫った機械に圧倒され、目を閉じると
それ以上のものを想像してしまいパニックを起こす。。。

前回は軽い呼吸困難程度だったのですが、今回は撮影されている間
ずっと呼吸の仕方がわからなくなりパニックでした。
終わった途端、全身で深呼吸。。
スタッフの方に顔色の悪さを指摘されたほどでした。


結果は数日後に主治医から。

がんの方は、相変わらずCA125の数値はお高め(基準値内)ですが
幸い再発の兆候はみられないとのお言葉をいただけました。

...が。
先生がポロッと。

「ん?椎間板ヘルニアって書いてあるね」と。


「椎間板ヘルニアって、あの椎間板ヘルニアですか?」と、
ワケのわからない質問をしてしまいました。^^;

主治医はもちろん婦人科の医師なので、そのあたりについては
明言を避けられました。ご自身の専門分野でないことについて
うかつなことは言えませんからね。。
ただそこに書いてあることをおっしゃるだけにとどまりました。

必要あらば整形外科へ...と。

実はここ数ヶ月、腰が痛くて痛くて長時間同じ姿勢でいることが
できなくなり、ひどいときには吐いてしまうくらいの痛さだったんです。
鎮痛剤に頼ったり、姿勢を良くしたり、ストレッチなどの軽い運動をして
少しは楽になったつもりでいたのですが。。

うーーん。なぜ突然ヘルニアなんでしょうね。
卵巣を摘出しているので、骨量が減っている可能性は十分に考えられる
のですが何か関係はあるのでしょうか?
病院では骨密度の計測などは行っていないので、どの程度減少している
のかはわからないのですが。。
先生からは、ヘルニアだけが腰痛の原因ではないだろうと言われ、
普段は計っていないホルモン量の数値も出していただくことにしました。
すぐにもお聞きしたいところなのですが、私の先生はとにかく忙しくて忙しくて
すぐに出てくる検査結果以外は次回の診察までおあずけなのです。
ホルモン量の結果は夏の検診で...。^^;


普段の私であれば、わからないことは徹底的に調べるなりするのですが
もう、ここまで色々な疾患を抱えてしまうと、自分自身を誤魔化したい
気持ちになってしまい、この一件についてはまだあまり調べてないのです。

原因は色々あると思うのですが、やはり「加齢」や「骨の老化」が大きいのかな?

「カルシウムをもっと摂りましょうね」と言われたのですが...。
主治医が変わったのでお気づきではなかったのかもしれませんが、
私には腎臓結石がありますので、あまり積極的にカルシウムを摂取しては
いけませんよね?

それを申し上げると、「色々あるんだね...」と名医らしからぬ一言を(笑)。


...なんか、もうこれ以上疾患名を増やすのが本当にイヤなのです。
たぶん、当分の間は自分を誤魔化し続けると思います。。
でも、良い姿勢の保持やストレッチなど、出来ることはやってみます。
痛みが治まっているときも、腰のあたりには何かモヤモヤしたものがあり
それが痛み以上のストレスであったりしますので、せめて精神的な
ストレスはためこまないように心掛けよう。。


自分の身体が自分の思うようにいかない歯がゆさは、この2年間で存分に
味わってわかっていたつもりでしたが、そういう状態になるたびに、まず
受け入れることからまた始めないといけないのですよね。(´・ω・`)

唯一の家族である(いつも手厳しい)兄に報告したらまた何を言われるか
わからないので(笑)、しばらくはコツコツと地道にがんばってみます。


孤独な闘いのハジマリ...。(ノ◇≦。)