山あり谷あり備忘録

山あり谷あり備忘録

2011年お正月。いきなり卵巣癌の告知を受け、日々、手作繰り状態で癌と闘うzeroの、のほほーん日記です。少しでも同じ病で悩む方のお力になれましたら幸いです。。。

はじめに。。。
こんにちは。zeroと申します。
私は、2011年のおめでたいはずのお正月に、いきなり、
「卵巣癌(卵巣がん、卵巣ガン)」を告知されてしまいました。
現在は無事手術と抗がん剤治療を受け経過観察中です。


私が受けました手術は、


・子宮全摘出術
・両側付属器切除術 (卵巣も両方摘出、、、)
・傍大動脈リンパ節郭清術 (卵巣付近のリンパも取ったということです)
・大網切除術 (胃付近から垂れ下がっている脂肪膜もとりました)
・癒着剥離術
  (巨大化した腫瘍が他臓器と癒着してたので、ぺりぺり剥がしました)

詳しい病理検査の結果は、

・類内膜腺がん ステージⅢb グレード3(高悪性)


というものでした。
自分が癌に侵されていると知り落ち込みつつも、たくさんの同じ病と
闘っている皆様のブログを拝読いたしました。
ありきたりな病気の説明や専門サイトなどとは比べものにならないくらい
参考になりました。。。
私がその方々のような記録を綴れるかどうか、、、正直、自信はないの
ですが少しでも、同じ病で悩む方々のお力になれたらと思い、ブログを
立ち上げました。
病気のことのみを書かせていただきたいと思います。


どうぞ、よろしくお願いいたします。

Amebaでブログを始めよう!

長くて理屈っぽい?です。どぞ、適当に(笑)。

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どうも...お久しぶりでございます。^^;

卵巣癌の経過に関して大きな変化がないと、つい放置状態に
なってしまいますね。。
しかも、前回とんでもなく後ろ向きな記事をアップして、それっきり
というのは、ちょっと...ですよね。

とりあえず、卵巣癌に関しては1月下旬の検査を何とかクリアし
お馴染みの「順調ですよ」のお言葉をいただきました。
ただ、それに付随して起こっているあんなことやこんなことに
関しましては、「○○科へ」「○○科」へと促されるばかり(笑)。

誰でも年をとれば色々ありますし、病気とつきあって生きて
いこうと考えることも必要ですよね。


ということで。
昨日の「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」を
ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
珍しいことに卵巣癌と子宮内膜症について取り上げられてました(笑)。

卵巣癌は婦人科癌の中では罹患率が低いので、あまり
その存在自体が知られているとは言いがたいですよね。。

罹患率が低い。
自治体の検診の対象になっていない。
卵巣は体内の奥にあるため容易に検査ができない。
初期症状はほぼなし。
大がかりな啓蒙運動も行われていない。

などなど、マイナーである理由は様々だとは思うのですが、
いったん患ってしまうと、その怖さに直面することになります。

症状が出た頃はすでに進行している状態。
ゆえに卵巣癌は婦人科癌の中では一番死亡率が高い癌と
言われています。
「五年生存率」となりますと、Ⅰ期は90%程度、Ⅱ期は70%程度、
Ⅲ期は30%程度、Ⅳ期は20%程度とされています。


このブログをご覧になる方の多くは卵巣癌患者さんと思われます
ので、これから書くことはごくごく常識的なことだとは思うのですが...

卵巣癌には様々な分類がありますが、主だった「組織型」
としては4種類。そしてそれらの混合型というものもあります。

・漿液性腺癌
・類内膜腺癌
・粘液性腺癌
・明細胞腺癌

書かれている文書などにより若干の違いはあると思いますが
よく比較される以下の特徴をあげてみますと...

「卵巣癌のうちどの程度を占めるか」
「進行が速いか」
「リンパ節などへ転移しやすいか」
「抗がん剤が効きやすいか」

・漿液性腺癌
卵巣がんのうちの40~50%程度。
進行が速く転移をしやすい。抗がん剤が効きやすい。

・類内膜腺癌
卵巣がんのうちの15%程度。
進行は緩やかで転移しにくい。抗がん剤が効きやすい。

・粘液性腺癌
卵巣がんのうちの5~10%程度。
進行は緩やかで転移しにくい。抗がん剤が効きにくい。

・明細胞腺癌
卵巣がんのうちの20~30%程度。
進行は緩やかだが転移しやすい。抗がん剤が効きにくい。

ざっくりと書いてみるとこのようになりますが、もちろん
同じ組織型であっても患者さんによって様々な違いはあります。
上記の分類以外にも、ステージやそれぞれの組織型の中での
分化度(悪性度)などでの診断も下されます。

「抗がん剤が効きにくい・効きやすい」の違いに関しましても
どういう手術を受けたかなどでも違ってくるはずです。
現在の卵巣癌の標準治療は「手術+抗がん剤」ですので、
癌をどれだけキッチリと切除してもらえるかどうかが一番大切な
ことだと、私は自分の経験を通して、強く信じています。

転移もしやすく抗がん剤が効きにくいとされている「明細胞腺癌」。
なぜか日本人に多いのですよね。。
欧米諸国では10%にも満たない程度らしいのですが。。
私の患者友達も半数以上の方が明細胞腺癌でした。
しかし私のような類内膜腺癌であっても、明細胞腺癌であっても、
みんな同じ手術を受け同じような抗がん剤治療を受ける。
とにかく出来ることは全てやる。それだけなのですよね。
そして書物に書かれていることは、一つの目安、ということですね。



そして昨夜のTVショー。
よくぞ「子宮内膜症」について掘り下げて下さったと言いたいです。
ここで気づけば最悪の事態を避けられる女性がどれだけ増えるか!

上記の4種類のうち、類内膜腺癌と明細胞腺癌に関しては
近年、子宮内膜症との関連性が取りざたされています。
この2種類の組織型を患った患者さんの卵巣に子宮内膜症性
卵巣嚢胞(チョコレート嚢胞)を合併しているケースがよく見られると。

閉経前の女性は毎月、子宮内膜がはがれ落ち月経が起きるわけ
ですが、その子宮内膜が子宮内部以外の場所に発生してしまう症状が
子宮内膜症であり、卵巣に発生した子宮内膜症が「チョコレート嚢胞」と
呼ばれる病変なのです。

月経時の出血の際、その一部は体内に吸収されますが、その多くが
卵巣に留まり、たまった血液が古くなるとチョコレート色の
嚢胞になる
ことから名づけられたようです。
腫瘍が大きくなるにつれ下腹部痛や骨盤痛が現れ、高齢になるにつれ
がん化する確率も高くなってしまうようです。

摘出された20cmにも肥大した私の卵巣はまさに血の塊のようでした。
...兄達は現物を見せられ、私は写真でしか見てないのですが(笑)。

術後、当時の主治医に「子宮にも異常があったのですか」とお尋ねした
ところ、少し間をおいて「子宮は問題なくきれいでしたよ」とおっしゃった
ことを今でも覚えています。
卵巣癌は予後が悪く転移をしやすい癌なので、癌が片側にしか発生
していなくても基本的に両卵巣と子宮は摘出になってしまうのです。

思えば私も月経痛はひどかった。。
毎月、鎮痛剤なしでは過ごせず、ひどいときは仕事を休まなくては
ならないこともありました。

そのときにちゃんと婦人科を受診していたら...。

すでに遅かりしことではありますが、今でも後悔しています。
日本人は我慢しすぎだとよく言われますが、その通りですよね。^^;

昨日の番組でもお医者さまが「本来の月経痛は我慢できないほどの
ものではないはずだ」とおっしゃっていました。
ある程度の年齢に達していて月経の周期も落ち着いてきているのに
月経痛が激しいということは、「何かあるのかも」と疑ってみることも
予防の大切な一歩なのかもしれませんね。


私も私の患者友達も誰も、まさか「自分が癌になる」とは思わずに
生きてきました。

卵巣腫瘍の90%は良性と言われています。
卵巣癌の罹患率は近年高まってはいるけれどまだまだ低い。

それでも卵巣癌になった。
私は卵巣癌のうちの15%程度の類内膜腺癌であった。
(予後の良い組織型ですが割合としては少ないですよね?)

良いこともそうでないことも、低い確率だから自分に該当しない
ということはないんだと、そう実感しました。


罹患率が低いといいましても、アメリカは日本の3倍以上、
スウェーデンでは7倍以上とも言われています。
卵巣癌には遺伝的な因子もありますが、もちろん他にも原因に
なるうるのではないかと言われている因子はたくさんあります。
妊娠をする女性が減り排卵回数が増加、食生活の欧米化、
生活環境の変化などなど。

現在日本では年間9000人程度が発症し、死亡数は4500人以上にも
のぼるとの報告があります。
数字だけをみてみると、患った方の半数が治癒することなく卵巣癌で
亡くなっているということなのでしょうか。。

罹患率の低い卵巣癌でこの数字なのですから、乳癌や子宮頸癌を
患う患者さんはどれくらいなのか...。

私と同じ日に手術を受けられた当時70歳の子宮頸癌の患者さんは
子宮体癌と卵巣癌予防のために、
頸癌0期にも関わらず開腹し
子宮と卵巣の摘出手術も受けられました。
当然迷いはおありだったようですが、更年期も終えられ、先生からも
「もう使わないでしょ?」と言われ(笑)、決心がついたようでした。

私にももう卵巣も子宮はありませんが、再発のリスクは残っています。
腹膜や腹水、大網にも転移していたので、そのあたりがどうなるのか。
再発するとしたら、どこが多い?
遠隔転移をしていたら、再発なのか新しい癌なのか、その判断は?
いろいろと勉強不足です。^^;

婦人科の疾患というものは、年齢に関わらず、密接な繋がりを持ちながら
ずっと付きまとってくるものだと...そういうことなのですね。



男性の皆様にも知っていただきたいと思っています。
女性特有の疾患は言葉に例えられないくらい辛いものなのだと。
あなたの近くにいる大切な女性が我慢強い方であればあるほど。

いろいろ...決断をしなくてはいけないことも生じてくるとは思いますが、
まずは「知る」ことから、ですよね。
知った上で、それぞれの人生を生きていけばいい。



...たまに書くと、こうも長くなるものか。
でも、ここは闘病の備忘録ブログなので遠慮なく(笑)。

正直、ときどき全てを投げ出したい気持ちにもなったりしますが、
病気であるとかないとか、実はそういうことはあまり関係ないのでしょうね。

自分の気持ちが弱いかどうか。弱くなっているかどうか。
...と自覚できているうちは大丈夫だろうなぁ~と思ってます(笑)。

気づいたら再来週はMRIで、来月はその検査を受けての婦人科検診。
血液検査で怒られないように食生活を整え始めなければ(笑)。p(^-^)q


すっかりコチラのブログの存在を忘れかけてしまっていましたが
...なんとか生きております(笑)。

ただこの夏はちょっとした山?(谷?)がありました。
まさに人生山あり谷あり。

卵巣がんが発覚する前に経験をしたような胃から下腹部に
かけての鈍痛やちくちくとした痛みがあったかと思ったら、
高め安定を続けていた腫瘍マーカー(CA-125)と炎症数値が
異常値を示しだし、ちょっと焦りました。
日にちをおいて検査を繰り返した結果、どうにかこうにかいつもの
正常値内高めに落ち着いてくれたので、おそらく、夏場の
体調不良が様々な数値に悪影響を及ぼしていたのだろうと。
そういえば看護師さんがおっしゃってました。。
「腫瘍マーカーは腹痛があるくらいでも反応することがある」と。

でも、色々と覚悟をしましたよ。
今の私の状態は「寛解」状態にあると言えると思うのですが、
卵巣がんは一度再発をすると予後は厳しいものになると
言われていますので。。。主治医はそんなことはおっしゃらないの
ですが、今は自分でいくらでも調べられますから。
やっぱり腹膜などにちょいちょい転移のあった身としては、安心
しすぎることは自分のためならず、ですからね。


治療から二年経過した今、どうなのかと申しますと...
正直、他の方に言うのも憚られるくらいに調子が思わしくないです。
慢性的な関節痛、頭痛、めまい、発熱、吐き気などなど。
一時的には、びっくりするくらいの脱毛があったりもしました。
持病である甲状腺機能低下症と卵巣欠落の症状はとてもよく
似ているようで、どちらの症状が強く出ているのか。。。
エストロゲンに関する数値を調べていただいたら、やはり極端に
低く、かろうじて脂肪から生成される程度しか数値にも表れません
でしたので、やっぱりコチラが強いのかなぁとも思いますが。。。
外科的に卵巣を摘出したことによる医原的な更年期ともいえるので
ちょっと強めに出ているのかもしれませんね。

この症状は本当に個人差がありまして、同じ手術を受けた患者友達
みなさんもこうなのかと申しますと、そうでもないのです。
もちろんみなさん口には出さずに耐えていらっしゃるのだとは思いますが
ここまで無残な状態の方は私の身近にはいらっしゃいません。。。(><)

だから、誰にも言えなくなる。。。

手術の痛み、抗がん剤の苦しみはある程度わかり合えるものでしたが
その後の後遺症は様々なので、ここからは自分一人の闘いです。
それでもまだ患者友達はそこを含めて心を寄せてくれることもあるけれど
そうじゃない方々にそこまで理解して欲しいとは言えず、、、
特に兄達には一生かかってもわかってもらえないんじゃないかなぁ。

一人でいる方が楽。
でも、一人で闘うのはとてもつらい。

どちらも本心なので、ときどき、自分がどうしたいのか、どうなりたいのか
さっぱりわからなくなります。

あぁ、こういう精神的なものも症状の一つなのかもしれませんね。


病気のこと以外でもいろいろとあった今までの人生で...

何のために生まれて何のために生きているんだろう。
どんな業を背負って生まれてきてしまったたんだろう。
まわりの方にご心配やご迷惑をかけてまで生きる必要があるのか。

友人達にも会わず、兄達にも極力会わず、両親の墓前に向かっては
「早く迎えに来て」と泣いて願いながら過ごした今年の夏でした。


人間、体調が思わしくないと精神状態も崩壊するようで(笑)、後から
振り返ってみると、恥ずかしいやら、情けないやら。
でも、↑こういう状態にあるときは、なかなか思考の切り替えがうまく
いかないんですよねぇ。^^;

生まれたことの、生きることの意味なんて考えてもどうにかなるわけ
でもないのですよね。
答えなんてないんだもの。。。

生きること自体に意味があるんだと思うようにしよう。
この苦難は前世の業ではなく、来世への修行なのだと思うようにしょう。

...と、思えるように努力したいのですが、弱りだすとマイナスな
自分がひょっこり顔を出して、思考をのっとられちゃうんですよねー(笑)。


ほとんど読まれていないココだから吐き出せることであって、他では
書けませんし言えません(笑)。
落ち込んで落ち込んで、ちょっとずつ浮上して、やっと振り返ってみる
ことができる。ここまで来れば大丈夫。
こういうことを書き残すのも後々の自分のためになるかと思って
書いてます。そそ。このブログはなんてったって「備忘録」ですからね。


心身ともにいろいろと整えて、心から笑える日々を取り戻したいです。^^

大切な友人が亡くなって49日が過ぎました。

もう四十九日を迎えたのですね。。
彼女の訃報にふれ電話口で泣きじゃくる私に

「やっと苦痛から解放されたんです」

と穏やかに言ってくださる彼女のお母様の声が私の脳裏に
いまだ鮮明に残っています。
それまで、お母様とはお話をしたことがなかったのですが、
何度か彼女の病床にプリザーブドフラワーをお送りしていたので
私のことは「お花と卵巣がんのお友達」として覚えていて下さって
いたようです(笑)。



今日は長崎のご実家か、お嫁にいった大阪か、どちらかで法要が
行われたのでしょうか。
愛する方々に見送られ、彼女は穏やかな気持ちであちらの世界に
旅立つことが出来たと信じて...☆


ふと、自分の両親がなくなった後のことを思い出しました。
両親のお骨を抱えてどうしたらいいのかわからなかったとき、近所に住む
母の友人にあたる方から「四十九日を迎えるまでは生きていると思って
接してね」と教えていただき、普段あまりしなかったお料理を毎日朝昼晩
きっちり行って霊前に供えていました。
毎日炊くご飯、お料理を私一人では食べきれず冷蔵庫とフリーザーが
パンパンになり、兄にも引き取ってもらったり(笑)。

しきたりなど全くわかっていなかったので、もう好き勝手し放題。
ケーキを三つ買ってきてみたり...結局私が全部食べることに(笑)。
食後のコーヒーも欠かしませんでしたよ。
ブラック党の母とお砂糖たっぷりの父。ちゃんと区別して、ね(笑)。
おままごとみたいですが、こういうことがかなり楽しかった。
擦れ違いの多い家族だったので、この期間が一番父母を近く感じられた
日々だったのかもしれませんね。^^



そしてこの一ヶ月ほど、闘病記のあり方についても考えていました。

病気になって何十人もの方々の闘病記を読ませていただいたのですが
中には、最後の記事がご家族の方によってあげられていたブログも
何件かありました。
その記事を読むという作業はとても悲しく胸に刃物が刺さるような痛みを
感じるものだったのですが、出会った以上は向き合わなくてはいけないと
思い必死に文字を追いました。

先日他界した友人Hちゃんのブログは現在「ホスピスに転院します」
という記事で止まっています。
彼女のブログは、ブログ村の子宮がんカテゴリに登録されておりますので
読者数やアクセス数が多く、このままにしておいて良いのかどうか、正直
悩んでいました。
悩んだところで、私が彼女に代わって報告できるはずもないのですが。。

彼女は闘病ブログのID以外にもたくさんのIDを持っていたのですが(笑)、
彼女が亡くなった後、闘病ブログのID以外は全て退会処理がされたようです。

闘病ブログだけは残す。
あえて彼女が亡くなったことはお知らせしない。

これが彼女の旦那様のご意志なのだと理解し、すっきりといたしました。^^

闘病記と出会うということは、その人の人生に触れるということ。
最期まで知るも良し。
でも最期を知らなければ、読者の方々の中の彼女はずっと生き続ける
ことが出来るのかもしれない。
それは同じ病気を患った方々の力になるかも知れない。

私のように家族がいない方、ご家族がいても闘病記を書いていることを
ナイショにしている方、様々だと思います。

私は卵巣がんになったとき、自分の身がいよいよ限界だと思えるときが
来るとするならば、ブログ関連の処理を全てをHちゃんにお任せしようと
思っていました。。
闘病記を始めたからには最後まで書かなければいけないと思っていたので。

でも、闘いの結末を記すことばかりが良いのではないですよね。
私がこのブログを立ち上げたきっかけも、ただ、同じ病気の方々に少しでも
情報をお届けできたら、というものでした。

そう。結末が大事なのではなく、過程が大事。
闘う過程で感じたこと、良かったこと、気をつけてほしいことなどをお知らせ
できたらそれで良し。^^


...ということで、この闘病ブログにも迷いはなくなりました(笑)。

現在はどちらにも登録はしておりませんので、アクセス数は少ないブログ
ですが、いつかどこかでどなたかのお力に少しでもなれますように...☆