減塩と減油の業務連絡②~調味料~
昨日の続きで今日は調味料編
手作り調味料に必須なのは「ミルサー」みたい粉状にできる機械。
イワタニのミルサーが有名だけど
ほかにもTESCOMというメーカーとかもあって
「おうちでふりかけが作れます」みたいな売り文句のものなら
何のメーカーでもOK
「フードミル」っていうのかな~
家電の中ではそんなに高額なものではないと思います
これで出汁に使うものはみんな細かうしてしまうの
そしてビンにそれぞれ入れてここから使っています。
素材はできるだけ日本製の無添加、無加糖、無加塩の物を選んで
花かつおや
煮干し
干シイタケ
パセリやバジル、青シソ、ローズマリーなどは生のままでも使うけど
プランターでもガンガン育つから台所で育てるとGOOD
さらに干してからミルサーしたのは1年中つかえて便利
干さなくてもレンジでチンしたら乾燥状態になるよ
あと、↓こんな風に細かくして売ってるものもあるし
昆布
これはミルサーでも細かくするのがとてつもなく大変なので
これはお料理の時にはさみで切って使うようにして
出汁として使うのはこっちが便利
あとこういうのもあるよ
それとゴマ。
炒ってゴマすり機に入れておきます
ミルサーで細かくすると油が出て酸化して長持ちしないので
使うときにすりつぶした方が良いかな
これは酢生姜。
生姜のみじん切りを同等くらいの酢につけたもの
これはかなり重宝
何にでも使える~
梅酢。
梅干を作るときに上がってきた汁。
ドレッシングや煮物に使えますすごく便利
サラダや炒め物には
干しエビもなかなか良いです
着色のないものを
これらを使うと塩やしょうゆをたくさん使わなくても
出汁やハーブでしっかり味がある感じがするので減塩できます
レモンを使うのもすごく良い~
でもレモンは無農薬の物が少ないから注意
どうしても油を使う時はオリーブオイル。
生でも火を通しても使えます。
「エクストラバージンオイル」を使うのがおすすめ
生で使う時は亜麻仁油やエゴマオイルはさらに良し
でもあくまでもこれらは生で使います
砂糖は
てんさい糖 か きび糖。
てんさい糖は北海道で採れる甜菜から作られるので
体を温める効果と、さらにオリゴ糖が入ってるお腹に良いお砂糖
きび糖は沖縄のサトウキビから作ってる上白糖の精製前の砂糖。
体を冷やす効果があるよ
はちみつは中国産が多いので中国産じゃないかよく見てね
でもお塩同様、できるだけお砂糖も使う量を減らして
お味噌も裏側を見ると結構いろんなものが入っているので
裏を必ず見て無添加の物を選んで
商品の裏を見るのを癖にするといろいろわかってきます
出汁をたくさん使って、お味噌は少なめに
パンやお菓子つくりにも小麦粉ではなく
全粒粉をできるだけ使うと良い~
一気にやろうとすると続かないのでがんばりすぎないで
意識するだけで全然違うし
できるところから少しずつ進めて
少しずつ薄味になれていけばよいの
少しずつ物を揃えたり作ったりすればよしです