癒しのお嬢
ぼーっとしたり
がぶがぶしたり
むほ~んとしたり
ぺろぺろしたり
気分屋の我が家のお嬢
でも実は彼女の命はぎりぎりだったの。
当時小学生だった たゆうが公園の生け垣の中で見つけて
連れて帰って良いかと連絡をくれた時の写真。
写真の下の方に写っている白い紙袋に入れられていました。
袋の口が閉じられ、生け垣の中に突っ込まれ
小さな「ニャー」が聞こえなければ絶対見つけられない状態でした。
その日から彼女は我が家の家族になりました。
まだ歩くことも出来なくて、目が開いたばかりでした。
でもお水やミルクをあげても
おしっこが3日も
そしては5日も出ませんでした。
重症の脱水でした。
何日間あの紙袋の中にいたのか…
あと数時間でたぶんこの子の命の火は消えていたと
獣医さんに言われました。
あれから9年
すっかり大きくなりました。
そして私達を癒し続けてくれています