「Yohkan様のブログ・愛国画報 From LA」 より。
公益性の高い電力会社だもの、津波で設備が壊れましたで済む話じゃない。東電の事故対応に不備があったのは事実。でも、海江田通産大臣が、東電の役員報酬や給与のカットに「まだ足りない」と文句をつけるのはヘンです。
そもそも東電はじめ全電力会社は、通産省 の原子力安全保安院の指導や基準に従って、事業を進めているだけ。つまり原発の監督責任は、保安院にあります。
事故発生と同時にさっさと現場から逃げ出し、東電とメディアの間で伝言ゲームをしていた保安院の官僚たち。ついには外人記者は誰も来ない空っぽの会見場で、英語の広報発表を強行するほど形骸化した組織。これまでの電力会社に対する監督や指導も体裁だけで、実質的に中身は空っぽだったのかなと誰もが疑う。だから、海江田大臣が真っ先に叱責すべきは保安院。それなのに、東電こそが悪者だと印象操作をするのは、単なる企業叩きじゃないか。
かと思えば、東電に対し早く賠償金を払えと、脅しをはじめた枝野長官。被害を拡大させた元凶、原子力災害法やマニュアルを無視した菅総理の暴走にどう落とし前をつける気なのか。それに連日の意味不明瞭な記者会見で、自らバラまいた風評の責任は知らん顔するつもりはなのか。まるで民間苛めじゃないか。
わかった!所詮はヤクザな民主党 政府、きっと東電に全ての罪をなすりつけ殺してしまうつもりに違いない。自分達の失態を全て帳消しに出来るうえ、電力供給の大混乱を引き起こせば、日本経済壊滅の目的も達することが出来る。まさに一石二鳥。
大切な電力会社をお前らの好き勝手に殺されてたまるか。わが国の大切なエネルギー、原子力発電 を潰されてたまるか。死ぬのはお前ら民主党 だ!