橋崩落の島、陸自の大型「いかだ」で孤立解消へ。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





【東日本大震災】



宮城・東松島



大津波で連絡橋が崩落し、孤立している宮城県東松島市の宮戸島で復興に役立ててもらうため、陸上自衛隊は23日、「門橋」と呼ばれる大型いかだを川に浮かべ、パワーショベルなどの重機を島に運び込んだ。

 日本三大渓の一つ「嵯峨渓」で知られる宮戸島は松島湾最大の島で、陸との行き来は連絡橋だけ。市によると、津波の際、当時島にいた9割以上の約900人が小学校に逃げ込み無事だったが、橋は壊れ、自衛隊がヘリコプターで定期的に水や物資を運んでいた。

 陸自は門橋でパワーショベルを運んだほか、落ちた連絡橋に石を敷き詰めて鉄板を置き、車両が通行できるよう作業を進めた。また島内で孤立状態となっている避難所に、物資輸送を可能にするため道路も補修した。陸自隊員は「ヘリで物資を毎日輸送するのは難しいため、早く作業を進めたい」と話した。



草莽崛起 頑張れ東北!自衛隊!海上保安庁!

      大型いかだで陸と島をつなぐ準備をする自衛隊員ら=23日午前、宮城県東松島市(共同)






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             http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032312170022-n1.htm