アクセルゼロのレッスンも6度目の壁を向かえました。
発生・滑舌、外郎売、ボイスドラマ、ナレーション、アニメ。
そして今回の課題。外画の吹き替え。
今まで培ってきた知識、経験、技術を駆使し各々が
各々の壁を超えんと必死に食らいついています。
しかし外画というのは良くも悪くも難敵で、
僕を含め皆、感覚が掴めずに悪戦苦闘。
特に今回の作品は実話。それも実体験を描いた生々しい作品なので
よりリアルな芝居が求められます。
アニメと違ってやり過ぎてもダメ。ボイスドラマと違って映像がある。
それも海外の役者さんの生の芝居。
それらに合わせて「自分の」芝居をしなくてはならない。
僕的にはそこが一番ネックなところだと思うんです。
外画の吹き替えは片耳にヘッドホンをつけて原音を聴き、
もう一方の耳で自分と他の役者さんの声を聞きつつ、
目で映像を見て、第六感を研ぎ澄ませ
自分の芝居をしなくてはなりません。
まさに感覚の三・冠・王!!
今までの課題とは一線を画しています!
原音に合わせ過ぎてペースが崩れたり、片耳が埋まってるので
自分の声がうまく聞けず滑舌やアクセントがおかしくなったり。
なかなか「自分の」芝居をさせてもらえません。
しかし!外画のレッスンに入ってから次で3回目。
まだまだ挽回の余地はあります!
あと何回外画のレッスンがあるか分かりませんが!
この大きな壁を超えるまで!時間の許す限り!
何度も何度も挑戦して行きたいと思います!!
No challenge,No success!
Sクラス 髙梨