短いこのシーンを描くためにも、出雲に取材に行きました。
あまりでたらめなことは書けないので、現地を見ておいたほうが良いというのがあり、2月28日の取材、そして次の1日にUPするという、結構厳しい状況でした
まあ、事前にある程度書いていたので、取材して、夜に帰宅して修正作業&加筆という流れでした。
しかし、出雲まで行くのですから、やはりいつも参拝する二社、八重垣神社と熊野大社には行きたいですし、今回はもう一つ、取材ルート上のある神社にも行っておきたかった。
早朝から車を走らせ、出雲へレッツゴー
八重垣神社の鳥居の前にある夫婦椿の前にて、奥さんと。
三つある夫婦椿のうち、これは連理玉椿と呼ばれています。
いつ来ても、八重垣神社は穏やかな澄んだ空気に包まれています。
スサノヲノミコトとクシナダヒメ。
日本で初めて正式な婚姻が行われたという八重垣神社。
これは乙女椿と呼ばれる夫婦椿。
まだ若いですね。でも根が二本なのに、幹が途中ですいっとくっついています。
微笑ましくもあるような光景。
これは娘が撮ったショットですが、奥宮の鏡の池に向かう途中にある夫婦椿。
子宝椿と呼ばれていますが、すごく美しく撮れています。
八重垣神社では、2枚の葉がくっついてハート型になってしまう不思議な葉が落ちてくることもあるそうで、この椿の生え方といい、この地には「結びつける」特別な力があると確信します。
そして次に向かったのは熊野大社。
まったく同じスサノヲノミコトとクシナダヒメを御祭神とする神社ですが、ここは八重垣とは少し違うのです。
厳かに感じます。
ここで受けるご神気が、自分には非常に心地よく感じられるのです。
道すがら、取材を続けました。
そして、その途中で立ち寄ったのは、日本初之宮、須我神社。
御祭神もやはりメインの二柱は同じ。
和歌発祥の地とも言われます。
ほぼ午前中で取材を終え、松江に。
前回家族で来たときにも寄ったお城近くの神代そばに、またやって来ました。
とりそばです。
寒い季節はあったかいそばが染みますね~~
その後、土産物などを買いにも行きましたし、そのお店はで足湯をするところがあり、私と息子はそこでしばし、ほっかほか。
「こっちこっち、こちにおいで」と手招きするご年配の女性に従って、その方の前で足湯をしていると、語る語る、その女性が。
でも、なんと79才だそうで、そんなお年にはまったく見えない。
語りを聞いているうちに、すごく身体があったまってきました。
それから後、私は一時間ちょっと家族と離れて行動しました。
行動の内容はマル秘です
夕方、宍道湖と中海をつなぐ大橋川のほとりへ。
カニ小屋というところを予約していました。
中はこんな感じ。
ビールケースの椅子に、簡易テーブルにガスコンロ。
自分たちで勝手に食材を取って支払って、勝手に焼いて食べる。
ビールなどのドリンクも自販機という、なかなかワイルドな空間でした。
なかなか面白かったけど。
出会いもあり、そして意味深なこともあり。
さあ、エネルギー充填したぞー
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