10月に関する覚書 |  ZEPHYR

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10月の12星座のタロットを引いてみて、わりと目立ったのは13番の死神と正義のカードがインパクトのある出方をしているということでした。

正義のカードは基本的にバランスとか公正さ、法などに関わっていますが、10月はかなり目立った形で「不法」な出来事が摘発されたり、正されたりということが顕著なのかもしれません。
バランスを保たれていたものが崩れるということも考慮したら、大きなレベルでは国家間のバランスなども含まれるようになります。

逆にバランスの崩れた状態を元に戻すための荒療治ということも考慮できるので、たとえば有名な方が手術を受けるとか、そのような報道が出てくるということも考えられます。
死神にしても正義にしても、刃物を手にしたカードです。

チャートを見ると、おそらく10月は思いがけないトラブルや事故の多い月です。
とくに3日~13日の間。
交渉の決裂、分裂と言った傾向が強まる国(あるいは国家間)も。

その一方で火星が主導する火のエレメントでのグランド・トラインがかなりアピールされます。軍事行動や戦乱的なもの、火災なども目立つようになるかもしれませんが、一方で調整されていく流れも生じてきます。

スポーツや自動車などの技術的分野で、新しい報告がなされるかもしれません。革新もありそう。
こういった傾向は10月の比較的早い段階、初旬にある。喜ばしい時期。
これらは全体的に。

日本に関して以下。
ここ数か月悩まされてきた水害は、一段落しそう。

御嶽山の噴火に関しては、期待を込めて早ければ10月入れば沈静化に向かい始めると考えたい。しかし、10月の下旬にもう一度活性化するか、別な形で出る可能性。

今年目立つ子供に関する事件では、13日~18日あたりで警戒を強めておきたい。
同時期に不法な入国や、あるいは在日の外国人の方に関する問題も生じやすい。
過去の問題に起因する可能性もあり。

24日の新月前後には良き知らせも。
ただ、この時期にもう一度、子供に関しては注意が必要。

12日~15日と20日~23日は地震はやや注意を(重大なものではないと思いますし、これには日本に限りません)。

以上、ざっとですが10月を見てみました。
見落としがあるかもしれず、その点はご容赦を。
あくまでの自分の研究と覚書として書いております。



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