読まれる方へ。
占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。
先月末にお出しした、追加の予測はうまく事前観測できていたようで、
28日のパプアニューギニアのM6.6、30日のフィリピンのM6の他
29日、南米エクアドル・アンデス山脈のトゥングラウア火山の噴火
という対応する出来事が確認されました。
いずれも今のところ、大きな被害などは伝わってきておりませんが……噴火はかなり激しいようで、今後の状況が懸念されます。
さて。
現在までのところ、事前観測できている災害誘発天体(地震誘発天体)に関連したアスペクトを以下、挙げてきます。
今回は、そのアスペクトのピーク時をまず書き、その後の( )の中に、そのアスペクトの始まりと終わりの時期を付記するようにしてみます。
また前後2日程度というのが今回は多いのですが、今月の星の動きを見てみると、ややスローな動きでアスペクトを形成するものが多く感じられ、念のためにやや広めに取っておくことにしました。
① 12/8前後2日程度が強い(12/4~13日)
② 12/9前後2日程度が強いほか、3日には月が、12前後には太陽が刺激(11/29~12/17)
③ 12/14前後2日程度が強い(12/6~12/20)
④ 12/16、17 (補足的な観測。火山?)
⑤ 12/18前後2日程度が強い(12/15~12/22)
⑥ 12/19前後が強い(12/15~12/24)
⑦ 12/19前後2日程度が強い(12/16~12/24)
⑧ 12/28~30
⑨ 12/28前後が強い(火山?)(12/25~31)
⑩ 12/29前後2日程度が強い(火山?)(12/24~1/4)
⑪ 12/31前後2日程度が強い(12/28~1/4)
このうち、④は試験的に取り上げています。
たいしたことはないと思います。
ざっと見ても⑤⑥⑦の重複する17~21あたりと
⑧⑨⑩⑪が重複する月末にポイントがあるように思えます。
年末の忙しい時期ですが、防災意識を締め直して新しい年を迎えましょう。