読まれる方へ。
占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。
13日夜(日本時間では14日午前10時少し前)、米インディアナ州で、カントリー音楽のコンサート会場のステージが突風で倒壊。少なくとも4人が死亡、40人が負傷。
12日。
ポーランド中部で、列車の脱線事故。乗客4人が死亡、約20人が負傷。
11日。
中国の各地で暴動。
中国貴州省畢節市や広東省広州市郊外など。
露天商への取り締まりに端を発する暴動で、このほかにも最近、内モンゴル自治区シリンホト市や広東省潮州市、湖北省利川市などでも当局に対する大規模な抗議デモや騒乱が発生。
コンサート会場倒壊という突発的な事故は、風が原因です。
一時的に水瓶座に戻っている海王星、まだ天王星と関係が切れないセレスなども背景にはあると思うのですが、根本的にはこれは水星が引き金となっているようです。
やはり風に関するものは、水星が関与しているか?
列車事故と中国の暴動に関しては、新月図での解読を参照ください。
まだ火星、ジュノー、冥王星、天王星によるグランドクロスは機能していますが、今日以降は少しずつ弱体化し、ほどけていきます。
火星単体でのハードアスペクトは、月の下旬にも強くなりますが、とりあえず一息つけるかな?
長いこと航空機事故に関する注意を促してきましたが、明日以降は弱まっていき、月の下旬には該当するアスペクトはほぼなくなります。
天王星が冥王星とハードである現在、単発的なアスペクトでまた事故が生じる可能性は残っていますが、これまでのような異常な頻度ではなくなると思います。
ここ数日で、皆さんにお気をつけ頂く日付としては、17日前後でしょうか。
逆行している水星が、太陽・金星と合になるあたりですね。
★のグラフも、ちょっと波形が盛り上がっています。
交通機関のトラブルや交通事故、また火災的な出来事に注意が必要かも。
お盆のさなか、その前後での移動も多いと思いますが、くれぐれも運転は慎重にお願いしますね。