2011年の中国 |  ZEPHYR

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<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


私が東アジアの中で、もっとも今年懸念しているのは中国だったりします。

昨日の解読記事にあるように、北朝鮮は今後、対話に進んでくると思われます。
でないと、援助が得られないからビックリマーク

中国は今年の春分図の中で、もっとも内的な分裂や反乱といった要素を強く持っている国の一つだと思います。
12ハウスには火星、リリス、太陽と天王星、木星、水星、エリスと多数の星が入り、とくに火星はジュノーとオポジションです。

12ハウスなので、国際社会からは見えにくい部分でことが行われる可能性もあるのですが、中国政府にとってはこの12ハウスは「潜在敵」の部屋でもありますから、そこから火種が上がる危険が非常に高く思えるのです。

中国政府のMCのサビアンシンボルは「長い間忘れられていた文化の目撃者として今も現存する、御影石に掘られた古代の浅浮き彫り」というもので、この解釈はなかなか難しいのですが、単純に中国の歴史的な遺物が発見されるということもあるかもしれません。

ただ、現在の情勢の中でこれについてうがった解読を行うとすれば、中国の長い歴史の中で繰り返されてきたことが思い起こされるような事態が発生する可能性もあるように感じられます。

中国の歴史。

それは支配と反乱の歴史です。

中国は全土が統一されていた時代よりも分裂していた時代のほうが長いと聞きます。

もちろん今年、中国がいきなり分裂するなどあり得ない話です。

しかし、ふとそのような予感を中国の指導者たちが感じるような事態も、考えられなくはない。

もちろんあくまでもチャート上の可能性でしかありません。

6ハウスに土星・月があり、どうも雇用や労働者たちの問題が発生しそうです。

かなり差別化が進んでいる中国国民の不満といったものが、ここに感じ取れます。

今年の中国の特徴として

①差別され抑圧されている人々の反乱的な動きがあるかも知れない。

②おそらく大きな地震がどこかである。

③経済は好調を維持するように思われる。

④尖閣諸島の領土問題の再燃が、かなりの確率であり得る。

⑤問題が発生するのは、2、3月、9月下旬以降のひと月、11月下旬以降のひと月などが危険度が高く思える。

古代から日本に多大な影響を与えてきた大中国。

おだやかでゆるやかな発展を遂げることを。



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