この後、家でゆっくりできればいいのですが、仕事に行かねば。
じつはこの記事は一昨日作成したものの、UPしようとしたらなぜか反映されず、見事に全文消滅してしまったものです

同じ文章を二度書くのって、とても気力がいりますね。
でも、ちょっと頑張ってみます。
<占星術予測に関するスタンス>をご一読の上、以下の記事をお読み下さい(すでに読まれたことのある方は、飛ばして先へお進み下さい)。
pyonchanzさんからのコメント。
>インフルエンザの歴史を調べると、新型の第1波は軽症で、第2、第3波が劇症型というパタンです。今回のH1N1型は、スペイン風邪と発症季節が同じです。スペイン風邪を例に取れば、今年の11月には、変異で劇症型の第2波がくる可能性を推測できます。でも、あくまで推測です。占星術的にはどうなのでしょうか?
第2波が来ることは間違いないと思いますが、それが変異した劇症型のものかどうか。
WHOもこのインフルエンザの世界的大流行が3年(!)も続くという予測を発表していますし。
<2009年後半期のアメリカ合衆国>をご参照下さい。
昨年末に年間予測を立てるとき、後半期のアメリカのチャートを見て、2009年に疫病、インフルエンザが流行する可能性に気づきました。
アメリカのチャートにそれが顕著に現れていたわけですが、パンデミックともなれば合衆国だけに限定される話ではありません。当然、他にも数多くの被害を被る国があるはずですが、時間的な余裕はなくて他の国々でどのような影響があるかまでは調べることができませんでした。
あらためてチャートをあちこちリロケートさせてみると(それぞれの地域へ動かしてみる)、南北アメリカはほぼずっぽりという感じです。
アジア圏ではインドとその周辺、それからインドネシアにもかなり強い暗示を読み取りました。
ヨーロッパも無縁ではいられません。
何に着目しているかというと、ずっと読んで下さっている方はご存じかと思いますが、海王星です。
この第1波はメキシコから始まりましたが、前半期メキシコはこの海王星の影響をもっとも強く受ける国でした。
この時に得たデータから、後半期に第2波が発生するポイントを探ろうとしましたが、あまりにも拡散しているために絞りきれませんでした。もう少し時間をかけて研究してみますが、まずこの「絞りきれなかった」ということを覚えておいて下さい。
そして、ここで皆さんに、一つ安心できる予測をお届けできます。
じつは後半期の日本、この海王星の影響を強く受けていて、国土にそれが広がる暗示が出ています。つまり、この場合は海王星=新型インフルエンザと考えます。
が、日本はなぜかこの海王星の脅威を和らげ、場合によっては解消させるアスペクトを持っているのです。
海王星・木星の合に対して、金星とASCがそれぞれにトラインを形成する、グランド・トラインが見られるのです。
海王星は疫病でもあると同時に、医療そのものでもあります。
これはインフルエンザの拡散・蔓延はある程度あるかも知れないが、今行われている新型ワクチンの開発製造の研究と工場建設などが功を奏し、十分な効果を上げるからではないか、と考えられます。
これはアジアの中でも日本にだけ見られる傾向で、韓国にも中国にもないものです。
ということは?
そうなのです。少なくとも今日本で進められている研究は有効だということです。
そして「絞りきれなかった」わけです。
つまり後半期に世界に広がるインフルエンザは、今パンデミックとなったインフルエンザそのものであり、強毒性のものに変異はしない、あるいはいくらか変異しても開発中のワクチンが有効に働くもの、と考えられます。
もしこれが完全に変異したものであるなら、その発生地がチャート上にもっと明瞭に出ていてもおかしくなく(メキシコのように)、日本の被害ももっと大きく出ているはずです。
というのが、私が今のところ後半期の世界チャートを見て、感じるところです。
もちろん解読ミス、見落としもあるかも知れません。
しかし、いたずらに不安感を煽る結論ではなかったので、個人的にもこのような流れで留まってくれることを願ってやみません。
ちなみに第2波の蔓延がいつになるか。
現状の世界チャートの進行をチェックしてみると、早ければ11月に予兆がありますが、本格的な第2波の流行が確認されるのは、12月の下旬からではないかと思います。

不安に思うことがあるときこそ、自分たちの命運を信じて、この世に生かされてあることの意味を信じて、明るく軽やかな気持ちで。