GW勤務最終日のzephyrです。
ようやく終わるか……。今日も ふぁいとー! いっぷぁあーつ!(ちょっと躁状態?)
隊長だとか番長だとか、Kさんの周辺にはおかしな役職の人間がいっぱいいますね。
誰が誰だか、もちろん私には分かっているんですが。
そのうち組長とか総長とか、獄長とか出てきそうですね。
それだけ彼女のことを案じてくれる人がいるということで、Kさんは幸せなんでしょう。
青まりもさんから、トラインについてのご質問がありました。
出生図の中に太陽と月のトライン持っている人間は、生まれた時期にすでに人生を左右する人間と出会っているということでしょうか、というご質問。
これはそういう場合もないわけではないと思います。
たとえば隣に住んでいる幼なじみが運命の人だったとか。
ただ、あまり短絡しないで下さい。生まれつき太陽と月のトラインがある人も、その後の人生で周期的にトラインは巡ってきます。
やはりそういう時期に縁を得ていくことが多いのです。
それよりもむしろ、セオリー通りの解釈をする必要があります。
太陽と月の関係というのは、幼い頃は「父と母」の関係を象徴しています。
ですから、このトラインを出生の中に持つ人は、ご両親の仲が良い可能性が高いのです(ほかに、家庭の4ハウスに関連した星にハードアスペクトが多くなければ)。
そしてこの太陽と月の関係は、やがて出会う配偶者と自分の関係にもつながっていくのです。
つまりこれを持つ人は、将来、配偶者とうまくやっていける可能性も高くなるのです(結婚運や家庭運も良好であれば、まず大丈夫)。
しかし、ハードを持っているからといって、うまくやっていけないわけではありません。
たとえば私のチャートの中で、太陽と月はゆるいハードアスペクトを作っています。これは両親の関係に、それなりの何かがあったことを伺わせるものです。実際、夫婦仲も良いとは言えず、よく喧嘩しています。
つまりこれを持つ私は、自分と妻との関係にも、これを持ち込むことが可能なのです。
では、妻はどうかというと、太陽と月は無関係で、隣の星座、ハウスにそれぞれ位置しています。たぶん彼女の両親は、仲が良いわけでも悪いわけでもない、ある意味、何気なく普通に暮らしてきた関係なのです。
この私と妻の夫婦関係では、どうにも転ぶことができます。
喧嘩ばかりの夫婦にも、互いに無関心な夫婦にも。
そして良好な関係にも、じつはなれます。
それを私は、結婚後のこれまでの人生でやってきました。
はたして、その評価は?
子供たちのチャートを見れば、その「結果」がじつは表示されているのです。
長女の太陽と月は、セクスタイルという60度の幸運角。
長男の太陽と月は、トラインの120度幸運角。
つまり子供たちから見て、私たち夫婦は「仲の良い両親」なのです。
ハードアスペクトを持っているからといって、それが変え得ないわけではありません。
ここは重要なポイントで、とくに多くの人に知っておいてもらいたい部分です。
グランド・トラインの話もありましたが、今日はもう時間がなくなってきたので、また後日の記事にします。