1月の予測、追加修正(ニューギニア島地震について) |  ZEPHYR

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今回の年末年始も頑張ったzephyrです。
ちょっとへろへろになった日もありましたというより、連日へろへろになって帰宅していたような気がしますが、妻のマッサージや娘の肩もみ、それにビタミンCのおかげでなんとか乗り切りました。
でも、年々、体力的にはきつくなるなあ、という感じがします。
そのときはいけるのですが、回復が間に合わず、疲労が蓄積されていくという感じですね。
とにかく、頑張った自分を褒めてやりたい。

さて、昨日のニューギニア島地震ですが、帰宅後、すぐに検証を行いました。
どんな地震も起きてみれば、原因を究明するのは比較的簡単なのです。どの星の作用で、それが起きたか、わりと簡単に分かります。
後知恵ですが、こんな後知恵を無限に積み重ねる以外、予測を高める方法はないのかも知れません。

今回の地震の直接の引き金を引いたのは、なんと土星でした。
背景には密度を増しつつある土星・天王星のハードアスペクトがあります。火星と冥王星の合も、もちろん関与しています。月の位置などから、それは理解できるのですが、それ以上に土星の力が大きかったようです。
考えてみれば、以前から、去年の秋から今年の初め頃にかけて、非常に深刻な星の配置が実現する、それは土星を軸とするヨッドだということを申し上げてきました。
1月の予測を立てる段階で、このことをもう一度深く考えてみるべきだったのです。

過去、ヨッドの配置の時に災害が起きてきています。
戦争も。
ならば、この時期は地震も非常に危険だったということです。

実際、今世の中でなにが起きているか?
世界同時不況。
イスラエルの空爆とガザ侵攻。
様々な異常な事件。
そして今回の地震。
そして天空には、土星・天王星のハードアスペクト+土星・海王星・エリスのヨッドという、あきらかに土星を軸とした配置があります。

土星を最初から重視すべきだったのです。土星の一極支配構造になると分かっていたのに、軽視してしまった。これは私の迂闊さです。

同様な観点で、地震(だけとは限らないのですが)を見直してみると、1月の予測で出していた以下の、

「地震に関しては、12月下旬から1月の12日頃までが、まず注意点としてあげられます。長いな、と思われるかも知れませんが、複数の星が連続してリレーしています。
この期間中に、とくに注意すべきは、大晦日と元旦。5日~8日。
15~19日にも、気になる配置が。ここでは18日がポイントだと思います。
23日頃(前後3日ほど)にも若干気になる程度のものが。」

というもの以外にも、9、10、11あたりも危険だということが分かります。
もちろん、これは12日頃まで、としていた予測の中に、最初から含まれているものなのですが、アスペクトを私はもっと軽いものだと解釈していたのです。
しかし、もしかするとそうではないのかも知れないということです。

この点については、もう少し考察と観測を続けてみます。
なにか判明しましたら、また追加修正致します。


ニヒルなアヒルさん、コメントありがとうございます。
今年も猫たちと共に歩んで行きます。

藍さん。遅くなりました。
あけまして、おめでとう。
ふにゅうっと、よろくお願いします。