では、予告通りに、3月の占星術予測をUPします。
今後の星の配置を眺めてみると、国際的にテロや紛争、戦争の危機感をひしひしと感じます。この非常に危険な星の配置は、3月いっぱい持続します。
911の再現といった出来事も、ないとは限りません。かなり大規模なテロや軍が出動するといった事態が想定されます。
この影響がもっとも強く出るのは、中東地域。イスラエルからエジプト、リビア。そして、ヨーロッパではずばり、セルビアです。
現状から見て危険なのは、イスラエルやパレスチナ、セルビアであることは間違いないでしょう。東経でいえば15°から35°の間のエリア。
この中にはトルコも含まれますし、他のアフリカ、またポーランドやリトアニア、ウクライナなどの東欧も入っています。
イラン・イラクは、危険度は横ばいですが、やはりアフガニスタンやパキスタン、インド、バングラディッシュ付近は、危険です。
これらの地域の危険は、かならずしも戦争やテロとは限らず、疫病や地震といった形を取るかも知れません。
3月の星の配置で気になるのは、4ポイントもあります。
今回は2月にしたように、一カ所だけにポイントを絞るということはできそうもありません。
逆に危険な火種が、いっぱいだということです。
まず、3月8日の夜から9日未明にかけて(以下、時刻はすべて日本時間で、24時間表記)。
この日の配置は、非常に危険なもので、テロや戦争、紛争、まれに見るような凶悪事件など、流血を感じさせるものです。地震の可能性がないわけではありませんが、むしろ軍が動くような出来事や大火災、暴動のほうが強いかも知れません。
もっとも危険な時間帯は8日23時から9日3時頃までの間です。
次は3月14日夕方から翌15日8時頃までが強いのですが、ざっと15日0時前後、6時半前後、11時前後、18時半前後といくつかの波があります。
8日9日と内容は同様ですが、危険度はこちらのほうが低いかも知れません。
3月19日前後。
地震に関して、この日の前後になにかあるとすれば、メキシコや南米のペルー(エクアドルなど)やまたその沖合の太平洋が再び危険です。昨年の8月のペルー沖、11月のチリ北部地震と同様な脅威が感じられます。
北米では地震は西海岸に注意すべきですが、アメリカ合衆国全体では、海難事故、風水害、ハリケーン被害が心配されます。ミシシッピーなどの大河川流域が気になるところです。
日本では権威者、高名な高齢者の死などが予測されます。
この日付(3月19日前後)に限って言うと、じつは日本でもテロの心配があります。かなり濃厚な「死」の陰があり、あまり口にしたくはないのですが……。
テロでなくとも、大規模な事故や重大な病気の発生などが考えられます。
また外資や国家財政の問題が、大きくクローズアップされるでしょう。この一時期、日本はかなりの損失を受けます(また、受けたこと、受けるだろうことがこのとき報告される。つまり過去の結果や未来の経済予測などの報告)。
この時期、日本に地震はないのか?
実をいえば、その危険はあります。「死」というものの原因が、地震になってしまう可能性もあるのです。
前回、2月の21日前後で警告したとき(結果的にはスマトラで発生)よりも、一ランクは上の危険度といえます。
どこで? という質問に回答するのは、かなり難しいのですが、東海地方よりも東。関東や東北、北海道の縦ライン(沖合を含む)であることは、これまでと同様です。
時刻は?
19日に限って言えば、1時前後、6時前後、10時前後、17時前後が非常に危険な時間帯です。
最後のポイントは、3月22日前後です。
前後というのは、1~2日ということですから、実際には17日~24日あたりまでは、かなり密度が高い「負」のエネルギー集中があるということなのですが、とりあえず19日、22日というのはその高まりがピークに達するということです。その上昇点で出来事が発生してしまうこともあるのですが、ピークで発生する方が当然、被害も大きいと考えられます。
22日前後も19日とほとんど同様の心配(日本だけでなく、他の世界の地域も)があります。
日本時間で21日の午後から翌日22日にかけてが危険ですが、もう少し限定するとすれば、22日0時、6時、10時、12時、17時半などの前後。
このうち、10時と12時はやや劣り、0時、6時、17時半のほうが気になります。
今年はどこまでも気が抜けない年回りなので、少しでも人々を襲う凶害が減少されることを願います。
これは祈りによって、可能になると私は考えています。
人の祈りは明らかに一つのパワーだからです。
個人の力というのは、イエス・キリストでもないかぎり、たかが知れています。
しかし、たぶん10人、20人の人の祈りがあれば、現実を変えることが可能なのではないかと感じています。
というのは、未来は決まっていないから。
理想は、地震などの大きな被害は、大地震ではなく小規模な地震が拡散して発生することです。
そのエネルギーを無にすることはできないでしょうが、出方を変えてやることはできるはず。
また戦争やテロは、人間が引き起こすものなので、人間の想念=人々の良き祈りが時間や空間を越えて、それを引き起こそうとする人間の心に干渉することもあると思われます。
人々が祈れば、たとえ遠隔地からであろうと、水道水でさえ浄化され、きれいな結晶を創り出す水に変化することが、実験で確認されています(「水は答えを知っている」「水が伝える愛のかたち」江本勝著)。
憎悪を打ち消すのは愛しかないので、私たちは愛を願い、それが地球を覆うことをイマジネーションすれば、それはきっと誰かに受け取ってもらえます。
3月3日午前3時33分に、私はそのための祈りを捧げようと思います。
その日には、また幣立神宮の写真をUPします。