【ネタバレあり】実写化の感染・寄生系マンガの話3つ | 左禅丸のミナギリの轍

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格闘技と武術の競技者で「飽くなき求道者」であり、 
マンガ・ドラマ・謎解き好きな「大きいお友達」でもある
……つまり、サラリーマンのオッサンです。

ミナギッているらしい。

彼岸島 1-33巻 セット (ヤングマガジンコミックス)/講談社
¥19,181
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 休み明けから、てんてこまいです。
・部内の男性社員が9月末で退職することが判明
・ということで10月から仕事が増量することが判明
・10月からMBAの役職者研修に3ヶ月通学することが判明
・終わったはずの企画が振り出しに戻っていたことが判明


……オレ、10月からまともに練習できない可能性も。

まあ8月末からの試合ラッシュ?に向け、来週から減量して頑張ります。
(8/31は-82kg級なので減量は要らないのですが、さすがに動けなくなってきたので、ちょっと痩せます)


逆に、小躍りするくらい嬉しい事もありましたが、総合的にマイナスなので、そこは書かないでおきます。。。



本題。強烈なインパクトを受けました。


■寄生獣
・映画化されると聞き、「そういや読んでいなかったな」と思って借りてみました。
・突然発生した寄生生物が世界中の人間を襲い、頭=脳を支配しつつ寄生していく。主人公・新一は偶然にもそれを右手に寄生させ、脳を奪われなかった。それにより新一と右手の寄生生物・ミギーとの奇妙な共生が始まった、という話。

⇒新一および人間と寄生生物との問題が終結しただけで、寄生生物の謎が一切明かされないのがアレですが、面白かったです。そして映画版のキャストが似ている! 今はCGで寄生生物をどうにも表現できるし、楽しみですね。



■アイアムアヒーロー
・こちらも実写化に伴い借りて読みました。
・感染するとゾンビ=ZQNになって人を噛む。ZQNに噛まれて傷ついた人は感染する……というパンデミックモノ。主人公がクレー射撃が趣味の妄想マンガ描き、というところが通常のパンデミックものと若干違う、という話。

⇒淡々と、徐々に大きく、深く感染していきます。14巻あたりから徐々にZQNの最終目標や「落とし所」が見えてきましたが、とにかく風呂敷を広げ過ぎているので、下のマンガのようなラストにだけはならないようにしてほしい。
⇒あと比呂美の顔が思い切り「蒼井優」なわけで、もう28歳ですが、まだまだ女子高生役で行けると思うんだがなあ。少なくとも有村さんじゃあないよ。



■『彼岸島 最後の47日間』
・「閉所感染ホラー的スタイリッシュ丸太アクションギャグマンガ」でお馴染み?の「彼岸島」ですが、今週のヤンマガで最終回?でした。その酷さに閉口です。


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=2986018


・まさかの「雅(吸血鬼のボス)が東京上陸⇒パンデミック⇒世界は滅亡しました」オチ。長い連載を「夢オチ」でくくった(ハイスクール)奇面組を超えたクソラストです。
・あまりの突然の最終回に「新章があるのでは?」とも疑われますが、作者が面倒くさくなったのでは、というふうにも見えます。
・ラス何個か前に主人公とボスキャラが突然出会うのですが、主人公があっさり勝って終了、の方がまだよかったよ。。。まだGAN○Zの方が良かったよ。


・んまあしかし、あらためて読むと、デブの部屋のドア前に倒れていた人は明(主人公)っぽいし、第3章「東京レジスタンス編」がありそうですけどね。。。