- All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)/集英社
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- All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)/集英社
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- オールラウンダー廻(14) (イブニングKC)/講談社
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・6月下旬は株主総会とか、賞与計算とか給与改定とかでちょっと仕事が多いです。
・ジムには行けませんが、朝と夜のオレ部屋トレーニングでカバーできているので、忙しい時でも、ちょっとずつ強くなれていますよ。
本題。All繋がり。
■All You Need Is Kill 1・2巻
今度トムクルーズ主演映画にもなる桜坂洋著のライトノベル。
これは、絵師・小畑健が描いたコミカライズ版。全2巻。
謎の生物ギタイと闘う近未来。初年兵・キリヤケイジは初陣であっけなく殺されてしまうが、気がつくと出撃前日の朝に記憶はそのままで戻っていた……というタイムループの物語。
バトルゲームをやっていてゲームオーバーしてセーブ地点に戻される。そんなシチュエーションが元になっているんだと思います。
大オチが若干アレですが、前半(1巻)の展開は凄く良い。でもやっぱり大オチが。映画は設定がトムクルーズ寄り(例:主人公が少年兵じゃない等)に変更されますが、大オチは一緒でしょうから、映画を楽しみたい人はマンガと小説は後にした方がいいかもしれません。
矛盾点やツッコミドコロも多いのですが、そもそもの世界設定が破天荒なので、整合性がどうとか関係ないのです。
オススメは微妙ですが、一度は読んでいいと思います。
■オールラウンダー廻14巻
最近のリアル格闘技(ボクシング除く)モノのマンガとしては、異例の長期連載っぷりで、ますます青春&技術解説に磨きがかかっています。
全日本アマ修斗選手権2回戦。廻は「足関バカ」の増岡と対戦。
「足関が時代遅れ」「防ぎ方が知れ渡っている」「失敗して上取られて得点される」「今は打撃+レスリング」「(足の取り合いしすぎて)足首の靭帯がユルユルで60代だと医者に言われた」 足関バカへのディスりがハンパなかったです。
……足関を狙う事が多いサンボベースの私としては、読んでいて少々哀しくなりました。。。。
でもまあ、足関に限らず何か一つに固執することはあまり良くないよねえ、と。
次巻(というか現連載)でいよいよ女子フェザー級が開幕。なぜか女子の方がキャラ分けができているので、読んでいて面白いですね。