【大きいお友達】ONE PIECE74巻 & H×H連載再開 & WJで相撲マンガ | 左禅丸のミナギリの轍

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格闘技と武術の競技者で「飽くなき求道者」であり、 
マンガ・ドラマ・謎解き好きな「大きいお友達」でもある
……つまり、サラリーマンのオッサンです。

ミナギッているらしい。

ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)/集英社
¥432
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ジャンプネタ。今WJがアツイ。


■ONE PIECE74巻
・今回11話収録。圧倒的な発行部数のなせる技なんでしょうな。ボリュームディスカウント。
・ドレスローザ編の山場。環境が一変する「アノ出来事」までの話。最後まで読むと11話入れてもココで区切りたかった理由が分かります。

・名物の「お涙的シーン」ですが、魚人島がベタ&重&長で批判食らっていたからか、徐々に短くなって今回のリク王族ストーリーはすごくコンパクトに。トンタッタやおもちゃの件も含め、細切れに出すやり方が少年漫画にちょうどよいと感じました。


・ちなみに「リトルガーデン」から続いている「ラスト?バトル(世界大戦)」への『伏線』ですが新世界編、特に今回のドレスローザ編でもかなり露骨に張っています。74巻でも垣間見えますね。


・ドフラミンゴ→カイドウ→海軍or世界政府→黒ひげ→ワンピース まだまだ先は長そうです。
・ちなみに、伏線と言えば、3つの古代兵器の内、2つが麦わらサイドにあり、ラスト1つはワノクニかエルバフか分かりませんが、そこも長そうだ。。。
(ラスト1は世界政府側がゲットし、猛威をふるうと思われますが・・・)



■H×H連載再開
・2年3ヶ月ぶりの連載再開(クラピカ編は除く)
・連載が再開されただけで大騒ぎになるマンガ。うーんお気楽なもんです。
・ネテロ元会長の息子、ビヨンドと「外側の世界」暗黒大陸編。

・縄状のアレがアルカのアレと同じなので、キルア&アルカ&ナニカの速攻復活フラグが立っています。当初の主人公4名が出ないと面白くないですから。
・しかし前回(幽白)の時も若干そうでしたが、世界のインフレ具合に主人公たちの成長が追いつかないですねえ。。。


・再開初回からかなり話が飛躍しているので、ついていくのが大変ですが、これから楽しみですね。


■WJで相撲マンガ「火ノ丸相撲」
・160cmに満たない主人公、潮火ノ丸が「ダチ高」に入学して気弱な部長・小関がいる相撲部に入部したが、相撲道場は不良の溜まり場となっていた・・・というところから始まる相撲マンガ。
・WJで相撲マンガは珍しい……と思ってますが、過去なんかあったっけ?


・主人公が「最初から激強・過去&ハンデあり」というパターン。既にすさまじい程の稽古を過去に積んでいるため、今後壁にぶつかった時の「成長のさせ方」が楽しみですね。

・少年漫画の相撲モノはチャンピオンのバチバチが秀逸なのですが、それを超える作品を期待しています。




上記3作品と「暗殺教室」を読んで1週間が始まる。WJの充実は一週間の充実ですね。