日教組と堂々と渡り合うことができる現場を映像を通して見る機会は少なくなりました。
日教組批判はいくらでもできますが、彼らの前で堂々と論戦し、マナー違反を糺し、論駁できる政治家は実は少ない。
上の動画は大阪府知事時代の橋下氏が府民との意見交換をするために集会を開いた時の内容です。日教組の教師たちが橋下氏の発言中に罵詈雑言を浴びせかけています。
それでも、堂々と渡り合っています。
橋下大阪市長を危険視する保守派もいますが、日教組と本気で闘う姿は、保守派を自称する政治家よりも立派ではないでしょうか。
左翼に比べ、保守派は結集するのが苦手です。
むしろ、分裂しやすい。戦後の左翼勢力を凌駕できるだけの政治力を得るには、平成維新の会との協力は保守派はしていくべき時にきています。
2012年5月8日-橋下市長登庁時囲み取材で、大阪MBCの記者との質疑応答は、じつに素晴らしい内容でした。この女性記者、早稲田大学卒業の労組系です。