京都とロボット | ザツガクナビーノ

京都とロボット

秋ですね。秋といえば紅葉。紅葉と言えば京都なわけです。

コンビニで雑誌のタナを見ても「京都」「京都」「京都」。
うちの上司も「京都」「京都」「京都」。


京都ってそんなに何がいいんでしょうか。


兄が京大に通っていたのでよく京都には足を運びましたが、確かに道路は碁盤の目で景色も趣があ
ったような気もしますが、そんなに観るものもなかったような…。


変わったことといえば、その兄の家がお寺のすぐ隣だったこと。

しかし、お寺というものは程よく離れているから良いのであって、実際に家のすぐ隣にあるとさすがにちょっと嫌なものです。


ベランダからは100万ドルの夜景ならぬ100万円の墓石が。

まだ陽も開けきらない頃から始まる鐘の音も忘れてはなりません。(二日酔いでも叩き起こされるほどのパンチが効いている)


その後、兄は卒業して引っ越してしまいましたが、思えば何となく懐かしい気もします。

という訳でこんばんは。くまの@編集長です。


               ◇


この間インターネットでこんなもの (←クリックして下さい)を見つけました。

とうとうこんなヤツが10万そこそこで販売される時代が来てしまいました。


ちなみに動画もありますのでじっくり見て下さい。

うう…動きが相当キモイ… <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!


見た感じさすがにまだおもちゃっぽさは拭いきれませんが、これで眼とかがリアルでクリクリし始めたらやばいですね。しかも「やあ、おはようボブ」なんて言われたりして「ボブ、を消去。入力、タカシ」みたいな事をパソコンでやってたりして…。


しかし、このような開発状況をみると、福祉や医療の現場で役に立つ時代がもうそこまで来ている気がしますね。そのことについては喜ばしい限りです。

医療従事者のほとんどが介護による腰痛や関節の痛み、極度の疲労に悩まされているとのこと。それをロボットが何もかも解決できるとは思いませんが、そういった力が必要な単純作業こそロボットに向いているということを考えると、その技術の開発が急務であることは明らかです。


でも…これからお金を貯めとかないと買えないかも知れませんねぇ…。