『涙のふるさと』は2006年11月22日にリリースした、メジャー11枚目、通算12枚目のシングル。
藤原基央さんにしか描けないノスタルジックな世界観が映し出された歌詞と、美しく力強いリズムが印象的な楽曲です。心の奥の深い部分は決して誰も開くことのできないし、扉の向こうには本人すら知りえないものが沢山あるのかもしれません。
涙の理由もそうだ！！ 初めて呼吸をした時の産声を上げながら流した涙や傷ついて誰にも知られずに独りで流した涙や誰かを想い悩んでポロリと流した涙・・・涙の理由は人それぞれある。でも、その源は全て同じ「涙のふるさと」から来たもので、乾いた心を一滴の雫で優しく潤してくれ、心の奥の扉をそっと開いて会いに来てくれる・・・。
涙というものの存在、場面、理由は、探しても答えは見つからないし、そもそもその答えすらもあるのかどうかも分かりませんが、流した涙の一滴一滴には沢山のストーリーが詰まっている事だけは確かだろうと思います。
涙のふるさと/BUMP OF CHICKEN
￥1,050
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「涙のふるさと」のPVは、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を手掛けた山崎貴が監督を手掛け、女優の堀北真希ちゃんが出演している。また、TBS系ドラマ『恋空』の劇中でヒロが文化祭で演奏する曲として用いられていた（美嘉の着メロでもある ）。
BUMP OF CHICKENはスゴイバンドであり、素敵なバンドだと思います。
藤くんの曲でどれだけの人が救われているか…
この歌詞の「消えちゃう前に来たんだよ」のところが特に心に響きます。
今回のイラストは、動画を元に絵コンテ風に仕上げてみました。B５用紙に３コマ割り（※上３コマはリス担当、下３コマかえる担当）の絵を２枚描き、後で、PCで絵を縮小した上で、黒縁で２枚の絵を縦長に繋げたらこんなカンジになりました。
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