こんばんざっっくー!

昨日は、NO RULE MY RULEツアーの福岡公演でしたっ。

なんだか
みんなに言いたいことがまとまらなくて
いちにち中あたまがぐるぐるぐるぐるしていました。

いまもぐるぐるしていますが。。伝えたいことがあるから言わせてください。

とにもかくにもまずは、福岡公演を見に来てくださった皆様、ありがとうございました。

自分も九州出身ということでめっっっちゃくちゃ楽しみにしていたし、
土地的にも全て行ったことがあるからと、あまり緊張はせずにのぞみました馬

でも、自分の体に対する違和感は前々からあって、
ZAQ JAPANのみんなにも「今日、わたしの身になにがあっても絶対に歌い続けるから、みんなも絶対に演奏をやめないでください」と開演前に伝えました。

九州各地から、または遠征してまで会いにきてくれる、目の前にいるひとを絶対しあわせな気持ちにして帰したい。
九州と東北は初めて行くし、わたしを見たことない人ばかりだろうから、ZAQのライブはこんなに楽しいんだぜ!って伝えてやりたい。

本当にその一心でした。
それだけでなんとか保っていました。

でも、途中から自分の脳みそと喉が離れちゃったみたいに身体をコントロールできなくなって。
プロのシンガーとして、情けない姿を皆様にさらしてしまった。

それでも、なんとか、たのむから動けと全力でムチを打つんだけど
ZAQ JAPANが出す音もそう言ってくれてたの、ステージ上でビンビン伝わったんだけど
客席にいるみんなが「え?どうしたの?」って顔しているのもわかってたんだけど

歌にならなくて

大好きな、愛しい音楽たちを、愛しいみんなに伝えられなくて
本当に悔しかった。
本当に本当に悔しかった。

でも、そんな自分を救ってくれたのは、やっぱり、お客さんだった。
最後の楽曲を歌っていたとき、わたしの代わりにみんなが歌ってくれたのです。

わたしがアニメのために書いた歌詞とメロディが、みんなによって、
ライブのための歌詞とメロディになった。

わたしが絶望した瞬間に、みんなが「ぼくが希望だよ」と言わんばかりに全力で歌ってくれた。

楽曲を書いたときは、わたしが誰かを励ます希望になりたいと思ってそれをアニメの登場人物と重ねて書いたはずのものが
、音楽が絆になって、みんなが希望になってくれた。

ライブが生きているって体感した。

あれは奇跡以外のなんでもないと思う。

あの場にいなかった人が、冷静な気持ちでこのブログを読んでも「ふ〜ん」としか思わないかもしれないけど、あのとき、音楽の神様は福岡にいたって本当に思うんだ。

ありがとう。
ブログで書いたところで、会場にいた全員に伝わるとは限らないけど、本当に本当に、ありがとう。
ライブの後、ひとりひとりにお礼して見送りたかったよ。

だけどわたしは音楽家だから。
この感謝は音楽で絶対かたちにして残すし、
恩は100%以上の力で絶対にライブで返す。


福岡リベンジ、絶対します。

故郷にしっかりと錦を飾らなきゃいけない。

そのためにもしっかりと休んで、ツアーファイナル東京は絶対成功させてみせます。

もう一度いいます。

福岡リベンジ、絶対します。

だからどうか待っていてほしい。
ZAQのライブが、今までみたライブで一番楽しいって九州のみんなに言わせてみたい。

みんなそれまで生きててくれ。たのむ。


さて、今回はライブ中の写真を撮れなかったもので。。。
楽屋や会場に届いていたお花を載せさせてください。

ファンレター、お花、本当にいつもありがとうございます。
いつもいつも、ザッ区民の皆様には背中を押していただいてます。

福岡の皆様、ありがとうございました。

あいるびーばっく。
ならぬ
あいるびーざっくグッド!。(?)



次はファイナル・東京ですね。
いっくぞー!
能
Yapぺこ