第1回“マンガ版直木賞”「岳」が受賞
http://mainichi.jp/photo/news/20080328mog00m200063000c.html
昨年、某元バカ大臣が創設した「国際漫画賞」は、どうも大々的にやり過ぎて、相手にもしていませんでした。
しかし、今回のはどうでしょう。
審査員は、書店のマンガ担当者、および各界のマンガ好き有志の面々。
どれどれ・・・
審査員には、新聞社文化部やライターだけではなく、出版会社社員や高校教師まで(…!)
もっとこう、漫画家とか雑誌●●編集長とか、そんなのばっかだと思ってました。(いやそういう人もいますけど)
書店も、旭屋やらアニメイトやら、大手ばっかかと思いきや、ちょwどこにあんのよコレwwってとこまで。
よく集めましたよ。
で、ノミネートされた168作品(審査員全員がとりあえずオススメを集めたんでしょうね)の中から、
1位3P 2位2P 3位1Pでそれぞれ投票して12作品(本当は10作品だったが、同点があったため)をノミネート。
作品のラインナップを見ましたが・・・
いや、思い切ったノミネートですね;;
BL作品が多いよしながふみを3つとかやりすぎじゃないでしょうか;;
「岳」は読んだことがないのですが、第一回ということもあり、少し慎重に、ある程度文学的なものを選んでしまった感があります。
個人的には、第二回に期待かな、と思っています。
そのうち岳は読んでみようかな、とは思っていますが。。
ちなみに管理人にとっての第一回マンガ大賞はコレ。
(規定は2007 1/1~12/31の間に1冊以上刊行し、最新刊が8巻以内の作品)
報復絶倒’ニヤニヤしてください!