こんにちは。ぼんじゅ~る。マツドアケミです。
雑貨屋さんであればお店の名前、ハンドメイド雑貨の作家さんであれば活動名、どのように決めていますか
かっこいい名前が多い最近ですが、読めないことなどもたくさんあります。
雑貨の仕事塾の雑貨屋さん開業セミナーや私の本の中には店名については、深く書いていることがありませんでしたが、店名やブランド名ってとても大切ですよね。
私はアリヴェデパールというフランス語の名前がついた雑貨屋さんをプロデュースしていましたが、一番最初にコンセプトを考えたときは英語の名前でした。
「プリティウーマン」という英語の名前を提案し、NYの洗練された百貨店のようなお店をイメージしていました。
ところが提案した先の会社のマネージャーが、フランス語の辞書を私にそっと差し出して、「できましたらフランス語の名前などで、、、」とぽつり。(どうしてだかはわかりませんが、フランス語の方が雑貨屋さんっぽいと思われたようです)
ということで、あれこれ考えているときに、旅をコンセプトの一部にしていたこともあり、到着と出発を意味するフランス語で、アリヴェ(到着)デパール(出発)という名前を考えました。
(フランスには出発と到着は逆だろ~ってつっこまれたことはありますがね)
これが今ではなんとなく認知されつつありますが、最初は名前が読みづらいこともあり大変でした。
私の中ではデパールという響きがデパートみたいだから、いろいろあって楽しそうな雰囲気!に思えたのですが、長すぎるし、日頃言い慣れない言葉だったこともあり、オープン初日はスタッフが電話にでるのを嫌がっていましたね~。
でてもみんな、かみまくり!
そしてしばらくはお店宛に届く郵便物が全部間違えて届いていました。
ありへでぱー様
ありべるでぱーと様
あんぺれぱーる様(ピロパラエースみたいな名前になっています)
あぁ~失敗しちゃったかなぁと思いましたが、お店の名前はやっぱり呼びやすく、覚えてもらいやすい方がいいです。(作家さんにも同じことが言えると思います)
先日取材をさせていただいたお店が偶然にも同じことを意識していたので参考までにお話してみます。
以下の共通点を探してください。
ピクニック
ブレーメン
共通点はどこでしょうか?
一つ目は5文字であるということ。
二つ目は両方とも、濁音と半濁音が入っているということです。
以前私が読んだ「神様の一言」という小説の中でも、半濁音が入った商品は覚えてもらいやすいということが書いてありました。
5文字ということについては、どうやら日本特有の短歌、俳句文化によるところが大きいようです。
濁音や半濁音が入っていないと、言葉がひっかからないということで覚えてもらいにくいということを話している人もいました。
身近な商品で、上記に当てはまる物を書いてみますね。
ipod(ぽ、ど)
ららぽーと(ぽ)
OnePiece (ぴ)
ごまリッチ (ご)
ちょっと納得?!
それでいうとアリヴェデパールは(で、ぱ)が入っているので呼びやすい名前になるようですが、長過ぎたかな?
そういえば、よく短縮されて「アリヴェ」さん、「アリベデ」さんと呼ばれることが多かったような。
最近では、造語や旅したことがない国の言葉を使った店名もありますが、ブログやHPなどで記載する場合には、読めるようにルビ(ふりがな)を入れて、なるべく早く名前を呼んでもらえるようにしましょう。
雑貨の仕事塾
マツドアケミでした。
雑貨屋さんであればお店の名前、ハンドメイド雑貨の作家さんであれば活動名、どのように決めていますか
かっこいい名前が多い最近ですが、読めないことなどもたくさんあります。
雑貨の仕事塾の雑貨屋さん開業セミナーや私の本の中には店名については、深く書いていることがありませんでしたが、店名やブランド名ってとても大切ですよね。
私はアリヴェデパールというフランス語の名前がついた雑貨屋さんをプロデュースしていましたが、一番最初にコンセプトを考えたときは英語の名前でした。
「プリティウーマン」という英語の名前を提案し、NYの洗練された百貨店のようなお店をイメージしていました。
ところが提案した先の会社のマネージャーが、フランス語の辞書を私にそっと差し出して、「できましたらフランス語の名前などで、、、」とぽつり。(どうしてだかはわかりませんが、フランス語の方が雑貨屋さんっぽいと思われたようです)
ということで、あれこれ考えているときに、旅をコンセプトの一部にしていたこともあり、到着と出発を意味するフランス語で、アリヴェ(到着)デパール(出発)という名前を考えました。
(フランスには出発と到着は逆だろ~ってつっこまれたことはありますがね)
これが今ではなんとなく認知されつつありますが、最初は名前が読みづらいこともあり大変でした。
私の中ではデパールという響きがデパートみたいだから、いろいろあって楽しそうな雰囲気!に思えたのですが、長すぎるし、日頃言い慣れない言葉だったこともあり、オープン初日はスタッフが電話にでるのを嫌がっていましたね~。
でてもみんな、かみまくり!
そしてしばらくはお店宛に届く郵便物が全部間違えて届いていました。
ありへでぱー様
ありべるでぱーと様
あんぺれぱーる様(ピロパラエースみたいな名前になっています)
あぁ~失敗しちゃったかなぁと思いましたが、お店の名前はやっぱり呼びやすく、覚えてもらいやすい方がいいです。(作家さんにも同じことが言えると思います)
先日取材をさせていただいたお店が偶然にも同じことを意識していたので参考までにお話してみます。
以下の共通点を探してください。
ピクニック
ブレーメン
共通点はどこでしょうか?
一つ目は5文字であるということ。
二つ目は両方とも、濁音と半濁音が入っているということです。
以前私が読んだ「神様の一言」という小説の中でも、半濁音が入った商品は覚えてもらいやすいということが書いてありました。
5文字ということについては、どうやら日本特有の短歌、俳句文化によるところが大きいようです。
濁音や半濁音が入っていないと、言葉がひっかからないということで覚えてもらいにくいということを話している人もいました。
身近な商品で、上記に当てはまる物を書いてみますね。
ipod(ぽ、ど)
ららぽーと(ぽ)
OnePiece (ぴ)
ごまリッチ (ご)
ちょっと納得?!
それでいうとアリヴェデパールは(で、ぱ)が入っているので呼びやすい名前になるようですが、長過ぎたかな?
そういえば、よく短縮されて「アリヴェ」さん、「アリベデ」さんと呼ばれることが多かったような。
最近では、造語や旅したことがない国の言葉を使った店名もありますが、ブログやHPなどで記載する場合には、読めるようにルビ(ふりがな)を入れて、なるべく早く名前を呼んでもらえるようにしましょう。
雑貨の仕事塾
マツドアケミでした。