こんにちは、小売店専門コンサルタントの小林れいです。
いつもブログ、メール講座・メルマガお読みいただき、ありがとうございます。
■バックヤードは最低限でいい
以前からメルマガなどで言っているのですが、現場の方に言うと大層驚かれます。
なんなら、売り場より広いバックヤードをお持ちのお店もある。
これはスーパーマーケットやホームセンターは別で、個人商店レベルの話だと思ってお読みください。
商品は出さないと売れません。
去年の売れ残りのクリスマス商品とか、クリスマスツリーなどディスプレイ・什器などをしまうためにはバックヤードが必要かもしれません。
が、売り場としてのフロアを、パーテーションなどで区切って、
「バックヤードを作らねば!!」
ということはしなくてもいいのです。
■見せる在庫が、バックヤードを不要にさせる
ショッピングモールなどに入っている靴屋さんなどでも、サイズ展開があれば、箱ごとテーブルの下に在庫を積んでありますよね。
洋服でも同じで、同じ色、商品のものを畳んで置いていたりしますよね。
そういうことなんです。
在庫なども積んだり、盛ったりしていたら、お客様がセルフで持っていってくれる。
自分の手間も省けます。
それを、失礼だから、とか、在庫は触られたくないから(繊細な商品だからなど、なにか特別な理由があれば、別)などということで、隠しておくと
「これ、ラス1かなあ。売れ残りかなあ」
と思われたり
「現品だったら嫌だなあ」
という謎な日本人感性が働いて(笑)、売れなかったりします。
※またいずれ、ラス1売れない法則&ラス1を売るには?のことも書きたいと思います
在庫はある程度出したり盛ったりしたほうがいいですね。
■見えない什器は、手作りでもいい
例えば、ちょっとしたステージを作くりたいなどの場合、什器は手作りでも構いません。
空き箱に布をかぶせたらOK!
むしろサイズが決まったアクリル什器などを買ってしまうと、用途や大きさが限られてしまうので・・・
特に新規オープンされたお店が、かっこよさに惹かれて什器を買いまくって
「うちの商品には使えなかった」
「サイズがもうちょっと、こうだったらいいのに」
という悩まれる姿もよく見ます。
什器はまずは手作りのほうが、むしろフレキシブルにいろんなものが使えると思いますよ。
で、絶対このサイズ、大きさだ!というのが決まったら、什器を特注するのがいいかもしれません。
特注と聞くとなんだか、お高いような気がしますが、実はストア・エキスプレスさんなどと同等の価格で、ぴったりサイズのものが作れたりしますので・・・
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■店舗売上UPコンサルティング(年間契約)について
ディスプレイだけじゃなくて、総合的に見てほしい。
上記のような出来事に、他人の目で気づくようにしたい。
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「今まで雇っていたパートさんが辞めてしまってどうしようかと思っていたけど、めちゃくちゃ売上に貢献してもらえて、助かってます・・・・」
というお声をいただくこともあります。
こちらのご契約について、ご相談も可能ですので、なにか聞きたいことがある!という方は、上記のURLフォームから「お問い合わせ」欄にチェックの上、ご相談ください。
お待ちしています!
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小林のちからが必要だなー、と感じられたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
お待ちしております。
小林れいでした!!
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