流れる時間の中で(十二分屋・あみやき亭・チキン野郎) | ザキタワの近江完食ラーメン

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主に滋賀県のラーメンを食べ歩いて偉そうに語ります(笑)
あくまで主観的なブログですんで温かく見守って下さい(*^^*)

安定と課題、更なる野望でしょうか(^_^;)

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十二分屋彦根店、おめでとうございます(^^)三周年限定《シーラカンス》(濃厚煮干し鶏白湯・1day)です(^^)
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凪インスだそうですが、なんというスゴい煮干し!( ̄▽ ̄;)
何が凄いって密度が凄いんですが、表現としては質量。一体どれだけの煮干しを贅沢に使えばこんなになるんだ!?的な。合わせてある鶏白湯が上手くエグ味の防波堤になってますが、基本的に、エグ味はこれほどであっても皆無に近い。まるで静かな海だが海面は防波堤ギリギリまで来てるような。たまにゆらり~ゆらりと静かな圧力と共に防波堤の向こうに垣間見るエグ味という海面、しかし漏れない溢れない。驚くべき事に、《煮干しが苦手な方は注意》とは納得しながらも、実に食べやすい。絶妙なバランスは流石の一言。

麺もいい。
スープは煮干しを堪能させながらも麺で持ち上げると、そこまで感じさせずズルズルいける。多めの玉葱は軽く熱が通してあり、力強い中にあっても一息つける役割。炙りチャーシューや鶏もスープを引き立てる良い仕事ぶり。

今汗をかいたら確実に煮干しの匂いがしそう(^_^;)そんな感じでした。

美味しかった(^^)











彦根、あみやき亭の《肉入りテールラーメン》
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…落ちたなぁ(ーー;)

リリース当初の《肉屋が真剣に作ったラーメン》のフレコミ通り、テールスープの良さがそのままラーメンに生かされた、正に焼肉屋しか作れないラーメンだったんですが、段々落ちて、昨日のは全体的に纏まりはないわ分量はバラッバラやわで最悪です。
茹で上がった麺にトロミのあるスープをかけただけで麺にスープが絡んでない状態で提供された日にゃ。

もう食べないかな(-_-;)










10日と言えばla-men NIKKOU豚骨の~って、今回は日曜日で、嫌な予感通り行ってみたら店内外に30人程( ̄▽ ̄;)早々に諦めてチキン野郎です(^^)
以前、お聞きした事があったんですが、土日のチキン野郎って13時過ぎが狙い目だそうです。ランチ三巡~したあたりでスッと谷間、駐車場の事もあってランチジャストに行って諦めるパターンが多いかと。個人的にはそういった理由から一番スルーするラーメン屋です(^_^;)そこを思い出して13時過ぎに行ったら見事、外待ち二人(嬉)

さて年始初めてのチキン野郎、いつもあっさり系で食べた事がないメニューもいくつか(汗)その中で今回は、つけ麺二種の《柚子醤油つけて野郎》の方を(大盛り)。
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肉濁超濃厚鶏白湯と魚介のブ厚いボディーを持つつけ汁は柚子ポン酢の酸味で食べやすくなってます…が、改めてこのつけ汁はスゴい(^_^;)
麺もツルピチで旨し。スープ割りまでしっかり美味しく頂きました。嫁さんは《塩こってり》でしたが、バジルの効いたシチューのようだと満足そう。限定営業だと帰る客がいるくらいデフォルトが強いチキン野郎。確かに(^_^;)と納得のメニューです(^^)

ごちそうさまでした(´ω`)