退塾なり |     在宅生徒会長

    在宅生徒会長

         中学で2年間不登校だった娘は、
         困難な受験を乗り越え、高校2年生になりました。
         未だ完全復帰とは言えませんが、
         どうにかこうにか学校に通っています。

とうとう、週2日通っていた塾も退塾しました。

行かないのに、籍だけ残しておくには、
塾の費用は高すぎて。


塾の何が嫌なのか、わからない。

他の中学生と一緒に勉強するのは、イヤだと言う。
(でも個別塾もイヤ)
塾の場所に行くこと自体がイヤだと言う。
先生は、嫌いじゃない。
勉強したくない、というわけではない。

うーん。

先生は、とても親身になってくれて考えてくれて、
もし、教室が嫌なら、
他の子どもたちに会わない早い時間に来て、
基本的に自習して、
わからないところはいつでも
教えてあげると言ってくれた。

定期テスト対策をしようよ、
と言ってくれた。

でも行かないって。

来てくれないことには、
塾の先生としては何もできない。

今日、退塾届を出した。
先生も残念そうだった。

やっと良い塾に巡り合えたと思ったので、マ
マも残念。



さて、間もなく定期テストがやってくる。
学年末テストは英、数、国、社、理の5教科。

理社は、前回記録的に悪い点数だったので、
ちょっとヤバイと本人も言っている。

「やろうとは思っているんだけど…」

その言葉を信じて待つ。




定期テストが終わったら、
いよいよ学年末、そして進級だ。

nonも中3になる。
受験が、リアルなものとなってくる。


高校には行きたい、と言っていた。

現実的な話をすると、
中学に戻る気はないようなので、
内申は取れない。

ウチは、下の子たちもいることだし、
公立高校に行ってもらわないと、困る。

内申ナシで、公立高校へ行く手は、
ないことはない。

ただそれには、やはり、
受験当日のテストの点数が必要。

勉強しないと。


本人もわかっていると思う。
焦りもあると思う。



ママの今の気持ちとしては、
受験勉強なんて、どうでもいい。

学ぶことは楽しいこと。

そのことを思い出してほしい。

ただそれだけ。





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