103-B「名瀬/川内」 | 白看採集帳

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日々何気なく利用する道路に、ときどき古い標識が残っていたりします。
このブログでは「白看(しろかん)」と呼ばれる昭和25年から46年まで制定・設置されていた行き先を示す標識(「案内標識」)を中心に、道路上の特異点をぼちぼちとご紹介していきます。

20091203鹿児島県奄美市にて撮影

zaicchanと道路
◯103-B「名瀬/川内」
◯奄美中央林道×川内林道
◯奄美中央林道シリーズ第4弾。これほどまでに白看が残っているならまだまだ発見されるだろうと、
 原付で南下(2009年探索時は原付で巡回していた)したものの、結局発見したのはこの1枚のみ。
 すでに知名瀬林道入口や、金作原の白看は2006年に初めて奄美を訪れたときに存在を確認していた
 ために、ちょっと残念でしたが、かなりきれいな状態で4枚もの白看が残っている林道も
 全国的には珍しいのではないのでしょうか。
 奄美中央林道の白看は必ず他の林道との分岐点に設置されています。
 こちらの103-Bも、旧住用村の川内に抜ける川内林道の分岐点にあります。
 ちなみにどの白看も奄美中央林道に交差する側には設置されていませんでした。
◯とってもワイルドな全景はこちら↓
$zaicchanと道路

◯場所はこちら↓