滋賀県警が窃盗容疑で逮捕した男が犯行直後、被害者の知人を名乗って謝罪文を被害者方に届けていたことが24日、捜査関係者への取材でわかった。手紙から男の指紋が検出され、偽物だったことが判明。男は「警察の捜査線上から自分を外したかった」と供述しているという。

 起訴状などによると、男は滋賀県高島市のトラック運転手、岩佐俊介被告(23)。先月7日ごろ、留守だった高島市内の男性(23)方から現金約20万円を盗んだとして逮捕、起訴された。

 県警によると、岩佐被告は犯行の数日後、男性の知人の名前で「金を盗んだのは僕です。すいません」などと書いた手紙を男性方に置いた。

 岩佐被告は、借りた工具を返却するため男性方を訪ね、その際に犯行に及んでいた。「工具を返却したというメモを残したため、自分が疑われていると思っていた」と供述しているという。

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 米スペースシャトルに搭乗し、帰還から約1カ月がたった宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が一時帰国し、東京都内で17日、記者会見。「宇宙は本当にいいところ。いつか戻りたい」と笑顔で語った。

 髪を切り、約半年ぶりに日本へ戻った山崎さんは「想像していた以上に地球はきれいで、1つの生命体のように見えた。その中で生まれた私たちは本当に幸運。国際宇宙ステーション(ISS)も荘厳だった」と初飛行を振り返った。

 今後の抱負を聞かれると、若手宇宙飛行士らのサポートを挙げた上で、「ISSにもう一度、戻ってみたい。月や火星、その先もチャンスがあれば挑戦したい」と意欲をみせた。

 政府内では、有人宇宙開発の費用対効果を厳しく問う声も出ているが、「ISS実験棟『きぼう』は、世界に誇れる洗練された家。今後は有効に活用することが課題だ。日本が宇宙船を持つようになれば、世界の中で存在感がさらに増す」と期待を寄せた。

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 日本各地で、ご当地グルメが話題となる中、大阪府高槻市でも、粉(こな)もん料理のひとつ「高槻うどんギョーザ」の人気が急上昇している。市民による本格的なブランド展開からわずか2年で、府が地域の魅力を発信する「大阪ミュージアム構想」に登録されるなど注目を集めている。

 市民有志でつくる「高槻うどんギョーザの会」の会長、栫廣美(かこいひろみ)さん(61)によると、高槻うどんギョーザは、ギョーザの具に細かく刻んだうどんを交ぜてお好み焼き風に焼いたシンプルな料理。地元では安くて簡単に作れる上においしいと、30年以上前から一部地域の家庭料理として食べられていた「B級グルメ」だった。

 栫さんらが「高槻に来た人にアピールできる名物にしよう」として、この料理に目を付けた。平成20年6月に会を立ち上げて普及活動をはじめたが、市内でも認知度は低く、メニューとして出す飲食店もなかったという。翌年1月に市のブランド推進会議で高槻ブランドに登録されたが、「当初、会議出席者のほとんどが食べた経験がなかった」と栫さんは笑う。

 その後、日本女子サッカーリーグ「スペランツァFC高槻」のイベントで料理を提供したことなどをきっかけに、その味が口コミで広がりはじめ、今では市内イベントの定番に成長。会のメンバーは京阪神のデパートやイベント、小学校の料理教室に毎週のように出張して味を伝授しており、栫さんは「秋ごろまで休む暇がないかも」と忙しい日々。市内でもメニューに採用する飲食店が増えた。

 栫さんは「依頼があればどこでも行く。簡単に作れる粉もんとして家庭料理の定番として広まり、同時に高槻の名前も知ってもらえれば」と話している。

 えとき=人気が急上昇しているB級グルメ「高槻うどんギョーザ」=大阪府高槻市

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