アプローチTELの「土台」作り
トークスクリプトの作成や、発声練習など、周到な準備をする事はもちろん大事。
でもそれらの「土台」こそが、もっとも重要。
「土台」とは。
こちらからご案内する内容について、心底、「相手の役に立つことだ」との確信。
だから、「あなたにとって、素晴しい情報を伝えようとしているのだ。伝えたい。お役に立ちたい」
というこの気持ち。
やはり、後ろめたい気持ちや、誰かにやらされている、というのでは、普通の人ではすぐに
ココロが折れてしまう。
良し悪しは別として、宗教の勧誘などはこの手の思い入れが強いから、粘り強かったりするわけで。
それはさておき、ご案内する商品などに、心底ほれ込んでいるか?
(もちろん『顧客に対するメリットがきちんとある商品』という意味でほれていること)
大抵かかってくるTEL営業は、そこが「欠落」している。
ココロが入っていない電話は、出た一瞬の”雰囲気”でバレバレ。
あれで、電話を受けた側の「断りスイッチ」が入ってしまう。
「コノデンワハ、コトワルベシ」というオートモードが作動してしまえば、万事休す。
電話に出た相手の警戒心は非常に高い。
一瞬にして相手の「断りスイッチ」を押してしまっている。
特に最初に電話をとる女性にはその傾向が多い。
”断り慣れ”=断る思考回路が強化され、反射的になっているのだ。
それと話す内容は、正直に。
別に流暢に話す必要はないし、かっこつける必要もない。
ちなみに私のクライアントのために作るトークスクリプトの中には、
「実は、よく分からずにとりあえず電話をさせていただいたのですが・・・」とか、
「すみませんが、ちょっと教えていただきたいのですが・・・」など、
結構バカ正直な言い回しを入れることがある。
意外とその方が、話を聞いてくれるものである。
まずは方法論の前の話から。
でもちゃんと方法論も書いていきますね。
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