相手に「届く」レター
かつて、山本寛斉が、ある件でスポンサーを募る際に、
自ら色とりどりの文字で綴った手紙を綴り、それを、
蒼々たる企業の社長たち宛に送りつけたそうだ。
その狙いは、
「まず、これを開けた秘書がびっくりして、こんなすごい手紙はすぐに社長に渡さなくては!
と思ってくれるはずだ!」ですと。
・・・アホですな ヽ(゚◇゚ )ノ
このアホさの前には、本に書かれているような、小難しい経営理論や、営業のテクニックなど
かすんでしまう。
何かを変える、何かを実現させたい、こうありたいという強い想い
そして、自分の仕事に対し、ものすごい、「自信」や「誇り」。
そこから放たれる独創性、パワー。
遠慮してはダメ。出し惜しみしてはいけない。
問題意識の高い人は、情報感度も鋭い。
直球勝負で、ダイレクトに情報を届ける工夫をすべき。
そして、
それでわかってもらえなければ、諦める。その覚悟。