「質問」で一瞬で主導権を握る事例
今回は、経営コンサルタントらしく、手形の取り扱いの解説。(嘘です^^)
「質問」「主導権」これらの続き記事です。
<小切手に好きな数字を書き込んでいいよと渡されたら?>
たいぶ前になりますが、普段偉そうな高飛車なキャバクラ嬢たちに、ドッキリを仕掛け、その態度がどう変わるか?反応を見て楽しもうという、というTV番組の企画がありました。(ロンドンブーツの番組^^)
その仕掛けの内容とは、
お金持ち風の若くてイケメンの男性が彼女達と仲良くなった後に、
おもむろに、プレゼントとして白紙の小切手を、
「これに、君の好きな金額を書いていいよ」と渡すというもの。
これに対して高飛車な女性たちが、予想外の、すごいプレゼントに、
「いくらと書けばいいんだろう・・・」とか、あきらかにうろたえたり、いつもと違う
反応をしています。
それをモニターで見ながら溜飲を下げるという企画だったんですが、
でも、その中でたったひとり、すごい女性がいました。
この仕掛けに対して平然と、
「わかったわ。でも私のこと本気じゃないんでしょ?本気だというなら、書いてあげもいいわよ?」と切り返したのです。
書いてあげてもいいわよ? である。
自分だったら思わず、「本気だよ~。お願いだから書いて」と言ってしまうかもしれません(笑)。
なんと!このトークで、自分の立場はまったく落とさずに、しかも自由に金額を書くことが出来るわけです。
天性の「悪女」~!!!
でもここから大事なことを学ぶことが出来す。
いつ、どんな場面、どんな立場であっても、主導権を握ることは可能である。
しかも
一瞬で攻守を逆転できるのは、「質問」。
「質問」は主導権を握るための最強の武器
だということを。
まだまだ「質問」に関しては、お話したいことがありますが、
ここ数回で、すごいネタを公開したつもりです。
まずこの内容をしっかり活かしていただければと思います。
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