今回ご紹介するベルギービールは、日本語に直訳すると「震顫譫妄(しんせんせんもう)」という名を持つ、「デリリウム・トレメンス」です。
*震顫譫妄(しんせんせんもう):慢性アルコール中毒特有の症状で、手足のふるえ、舌のもつれとともに、意識障害がみられ、小動物のうごめく特有な幻視を示す。(ヤフー辞書より)
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010041608490000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100416/08/zabutonteisyu924/61/33/j/t02200293_0480064010498373085.jpg?caw=800)
向かって左側が、「デリリウム・トレメンス」です。
向かって右側の「デリリム・ノクトルム」は、次回にご紹介予定です。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211030000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/d3/29/j/t02200293_0480064010521340023.jpg?caw=800)
「デリリウム・トレメンス(DELIRIUM tremens)」
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー。麦芽使用率は67%以上。
アルコール度数8%以上9%未満。
330ml入りで、¥515(税込)でした。
ビンは陶器風に見えますが、それは塗装であり、材質は普通のガラスです。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010042303130000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100423/03/zabutonteisyu924/01/00/j/t02200293_0480064010507770054.jpg?caw=800)
色は淡黄色。アワ立ちは良く、アワ保ちは普通です。
味は、柔らかな酸味がベースのタイプです。苦みは少なく、加えられたハーブ由来と思われる、ほのかな甘みが感じられます。
ボディはミディアムですが、爽やかさがあります。
アルコール度数はビールとしては高く、その数字通りのボディブローが来ます。ところが、アルコール許容量の低い私でも、そんなボディブローとは関係なしに呑み進めてしまうのです。
そして、その誘いに乗って杯を重ねていくと、突然、思いの外酔っている自分に気付きます。
これが、「震顫譫妄」という名を持つ「デリリウム・トレメンス」の魔力なのかも、と気持ち良く酔いながら思いました。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211070000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/f3/a2/j/t02200293_0480064010521345327.jpg?caw=800)
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211060000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/53/52/j/t02200293_0480064010521343035.jpg?caw=800)
「デリリウム・トレメンス」のラベルには、有名な「ピンクの象」の他に、クロコダイルとドラゴンが描かれ、さらにラベル上辺に鳥のマークがあります。
「デリリウム・トレメンス」を呑み進めていくと、ピンクの象から始まった幻覚が、次にはクロコダイル、そしてドラゴンとなり、最後にはヒッチコックの「鳥」(!)に襲われるのだとか。いやいや、いくら美味しいビールでも、そこまで悲惨な目には遭いたくありません(爆)。
え?お前はピンクの象に遭遇したか、ですって?
それは、ひ・み・つ
どうぞ皆様、ご自身の目でピンクの象をご覧になって下さい。
ですが、ゆめゆめヒッチコックの鳥にまではお進みになりませんように。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211040000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/60/00/j/t02200293_0480064010521341140.jpg?caw=800)
待ってるよん![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
*震顫譫妄(しんせんせんもう):慢性アルコール中毒特有の症状で、手足のふるえ、舌のもつれとともに、意識障害がみられ、小動物のうごめく特有な幻視を示す。(ヤフー辞書より)
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010041608490000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100416/08/zabutonteisyu924/61/33/j/t02200293_0480064010498373085.jpg?caw=800)
向かって左側が、「デリリウム・トレメンス」です。
向かって右側の「デリリム・ノクトルム」は、次回にご紹介予定です。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211030000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/d3/29/j/t02200293_0480064010521340023.jpg?caw=800)
「デリリウム・トレメンス(DELIRIUM tremens)」
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー。麦芽使用率は67%以上。
アルコール度数8%以上9%未満。
330ml入りで、¥515(税込)でした。
ビンは陶器風に見えますが、それは塗装であり、材質は普通のガラスです。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010042303130000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100423/03/zabutonteisyu924/01/00/j/t02200293_0480064010507770054.jpg?caw=800)
色は淡黄色。アワ立ちは良く、アワ保ちは普通です。
味は、柔らかな酸味がベースのタイプです。苦みは少なく、加えられたハーブ由来と思われる、ほのかな甘みが感じられます。
ボディはミディアムですが、爽やかさがあります。
アルコール度数はビールとしては高く、その数字通りのボディブローが来ます。ところが、アルコール許容量の低い私でも、そんなボディブローとは関係なしに呑み進めてしまうのです。
そして、その誘いに乗って杯を重ねていくと、突然、思いの外酔っている自分に気付きます。
これが、「震顫譫妄」という名を持つ「デリリウム・トレメンス」の魔力なのかも、と気持ち良く酔いながら思いました。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211070000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/f3/a2/j/t02200293_0480064010521345327.jpg?caw=800)
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211060000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/53/52/j/t02200293_0480064010521343035.jpg?caw=800)
「デリリウム・トレメンス」のラベルには、有名な「ピンクの象」の他に、クロコダイルとドラゴンが描かれ、さらにラベル上辺に鳥のマークがあります。
「デリリウム・トレメンス」を呑み進めていくと、ピンクの象から始まった幻覚が、次にはクロコダイル、そしてドラゴンとなり、最後にはヒッチコックの「鳥」(!)に襲われるのだとか。いやいや、いくら美味しいビールでも、そこまで悲惨な目には遭いたくありません(爆)。
え?お前はピンクの象に遭遇したか、ですって?
それは、ひ・み・つ
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
どうぞ皆様、ご自身の目でピンクの象をご覧になって下さい。
ですが、ゆめゆめヒッチコックの鳥にまではお進みになりませんように。
![$座布団亭主の色々ヲタヲタなブログ-2010050211040000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/11/zabutonteisyu924/60/00/j/t02200293_0480064010521341140.jpg?caw=800)
待ってるよん
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)