またまた、大変お久しぶりになってしまいました。
2016年2月と3月のハルにゃでございます。

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寒い2月は、コタツ布団がお気に入り。

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そして、大好きなお母さんに撫でられ、

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ゴキゲンです。


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コタツ布団からは、離れられません。


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3月もコタツ布団で、アンモにゃイト。

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「何よ、文句ある?」


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ぬっくぬく。


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結局、2月と3月は全編コタツ布団のハルにゃとなりました。
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歌川 たいじさんの最新作:「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました(幻冬舎)

「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました/幻冬舎

¥1,188
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前作「やせる石鹸」(角川書店)は小説でした。
(参照:拙ブログエントリー)
・歌川たいじ「やせる石鹼」:偏った価値観の壁を心地良く蕩かす極上エンターテイメント
やせる石鹸/KADOKAWA/角川書店

¥1,620
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一方、本作:「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました は、歌川さん読者にとって歌川作品の原点と感じられるコミックエッセイです。
もちろん、歌川さん一流のギャグとユーモアで、腹筋が断裂するほど笑わせてくれます。

さて題名からすると今作は、体重122kgから48キロの減量を成功させ体重74kgとなった実践者のダイエットノウハウ本かと捉えられますが、どんな魔法のダイエットテクニックが公開されているかと期待してこの本を手に取った方は、少なからず失望する事でしょう
この作品で示されている具体的なダイエット法は、
・栄養不足や栄養過多、極端な低カロリーにならないような食事制限
・基本、食事は自分で作る
・1日に1時間、距離にして6.5kmほどを少し息がはずむ程度のウォーキング

という、栄養士さんからは絶賛されそうでも現実にはなかなか実践されにくい、地味でど真ん中な方法だけなのですから。

そのど真ん中なダイエット方法は、どうして実践されにくく結果を出しにくいのか。
ダイエットしている人間を冷やかし、または持論を展開してダイエット法のみならず人間性まで否定してくるような人間関係や、カロリー制限が不可能な「おつきあい」の宴席といったような外的環境。そして、太っている事で自分自身を否定し自暴自棄になってしまう内的環境。そうしたものに苛まれてしまうからなのです。
そして、その外的及び内面的環境をいかに自分の味方に付け、また克服して、心身共に健康で実り多いダイエットをどのように達成・維持して行くか、というのが本書の本質と言えます。

作者の歌川さんは、自身がゲイであることを公表して社会生活を営んで来られました。当然ゲイハラスメントやLGBT問題にご自身が何度も直面されている事は、想像に難くありません。
そして「デブハラ」もまた、LGBTと同様に人間の多様性を否定する怪物として歌川さんを襲っていたのです。

人間としての尊厳を自身の中に確立させ、周囲の人間的環境にも人間の多様性を認めさせながら実践されたダイエット本など、今までありませんでした。
それは、「○○をしたらすぐ痩せた」というものしか求められない市場のニーズもあったのでしょうが、自分を愛し、他人を愛する事が出来なければ不可能なダイエット法を成功させた作家さんが、これまでいなかったことが最大の要因だと思います。

そう、「おつきあいの壁を乗り越え」るダイエット法の成功の肝は、「自分を愛し他人を愛せる深い愛情」なのだと、私には感じられたのです。

この本を読んだだけでは、もちろんすぐに痩せたりは出来ません
でも、読んですぐに心は愛で膨らみます

老若男女・太っている人にも痩せている人にもオススメですが、心が豊満になるのがイヤな方は、読んではいけません。

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今我々が目にしている野菜や果物とそれらが人の手で栽培される前の原種とが、見た目も味もどれほど異なっていたか、というお話です。
・Here's what fruits and vegetables looked like before we domesticated them

遺伝子操作食品や遺伝子組み替え作物は、今日非常に強い反応(主に批判)を引き起こしていますが、しかし先人達はこの数千年、より良い作物を得るために、植物や果物の遺伝子をいじくってきているのです。
選択育種:selective breeding」という方法で。

目的の性質を発現させる遺伝子のみをピンポイントで導入する現代の遺伝子組み替えと比べ、選択育種は作物に目的とする性質を持たせるのに長い時間がかかりますが、その結果は非常にドラスティックです。

元記事には、スイカ、バナナ、ナス、ニンジン、トウモロコシ、モモの原種の写真が掲載されていますが、現在我々が見慣れているそれら作物とは、全く別物です。


この記事は、以下の文で締めくくられています。

So next time someone tells you we shouldn't be eating food that's been genetically modified, you can tell them we already are.
次に誰かがあなたに「遺伝子操作された食物を食べるべきではない」と言ってきても、こう応える事が出来るのです。
もうずっと食べてきてるじゃないの


では、元記事に掲載されている野菜や果物の、原種と現行種を比較した写真を、以下に転載します。
ここまでの形態変化を起こすのに、どれほどの遺伝子がダイナミックに変異しているか、想像してみて下さい。

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スイカの原種

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現代のスイカ


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バナナの原種

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現代のバナナ


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ナスの原種

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現代のナス


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ニンジンの原種

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現代のニンジン


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トウモロコシの原種

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現代のトウモロコシ


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モモの原種

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現代のモモ
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