新監督が、まず行ったことは!


「フィジカルを強化するため=2部練習=を行う」



つまりは、試合に勝つためには「練習量と体力をつける」ということです。



営業に置き換えると・・・・

・訪問する先を増やす=飛込みして来い!


・契約するまで、夜遅くまで帰ってくるな!


何もしないよりは、少しだけマシな気がしますが、

はたして

これで大きな結果が出るのでしょうか?

実際の会社でも、いまだに「根性論」的な営業をしているところが

非常に多いのです。


これは、時間と体力を効率わるく使っているだけで

だれでも出来ることです。


これで、飛躍的な結果がでるなら、本当に楽でいいでしょうね。

(たまに、根性論を継続できて結果をだすスーパーな人材がいるので困った物です。

そんなにスーパーな人は、1000人に1人?)


で、京都サンガに話は戻しますが

2部練習にして後半の結果は・・・・・

1勝8敗3分

何もいえません・・・・


優秀な経営陣なら、臨機応変に対応できますが、、、ただただ時間だけが

過ぎていきます。


結論としては、経営陣を改革しないと根本の体質は変わらない。


いまのままで、奇跡的にJ1に残留できたとしても(確率としては、数パーセントぐらいある)

体質が変わらない限り、同じ事を繰り替えすだけで

たまたま、ちょっと結果がでた。

たいがい、結果悪い=なんでだろう?  のループです。


体質を変えるのには、劇薬が必要です。

周囲から意見しても無駄です。

当事者の尻に火がついて「やばい!」と気がつかない限りは


今を変えようと行動できないのです。


中長期に京都サンガという組織をみると、このままJ1に残らずに

J2に降格して、スポンサーが減り(融資がなくなる)、優秀な選手(営業)が他社にいき

観客動員がへり(顧客の減少)・・・・・・・

売り上げが激減して、会社の存続があやぶまれる。倒産寸前ですな。

(J2の東京Vは、スポンサー(融資)がきまって存続できました!)


(そうなる前に気がついてほしいですけど・・)

本当の危機に遭遇して「改革」しないと・・・やばい!となるのでは

ないでしょうか。


「J1に残留できることを 信じてる!」

「監督、選手がもっと必死になってやれば奇跡が起こる!」

なんて観念的な事は、いいません。

何の根拠もないからです。


私は、J2になろうがJFLになろうが応援します。

ステージがどこでも「サッカーとして興奮・感動できる」試合が

見たいのです。


個人的に応援させてもらっている「渡邊 大剛」選手も

たとえ他チームにいっても応援しつづけます。


最後に


経営陣!はやく気づけ!泥船はすでに沈んでいる!


そして、来期はJ2で本当に強い組織・チームになる方向を見つけ出せ!