ソロのクオリティーを落とすダンス編集 | 踊って魅せて!大野君

今回の 「ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”」
    
ディレクター石田雄介さんが オープニング&ソロパート映像を担当されました ね!
 
 昨年末にも、今年最後の演出仕事が終わった事をtwitterされていました。
  「先日終わった嵐5大ドームツアー 
『ARASHI Live Tour 2013“LOVE”』の、
  オ
ープニング映像と、各メンバーのソロパート映像をディレクションしました。」と   

石田さん、
マイケル・ジャクソン最新ホログラム技術による新曲パフォーマンス映像を
5月にご覧になったとか・・・いかがでした?
 違うでしょう!!  石田さん あなたのダンス編集と!!
   
主役のダンスの流れを無視しない
切り替えタイミングで
映像が切り替わっても、踊っているマイケルの全身がとらえられている
足先まで洗練された、絶妙のバランスとリズムを堪能できる


それにひきかえ石田さんの編集
  

ソロ=主役ダンスの特徴的な素晴らしさを出せずに殺してしまっては、
芸術もインパクトも斬新さも 何も無いのでは
     
   
各メディア コンサートレポートで観た「これはすごい!」と感激したシーンが、
単にフレーズ間の繋ぎに息を整えたような映像になっていた・・・なんて
       石田さんのダンスセンスの雑さに驚きます

   
編集センスを疑いたくなる 断片の欠片が    
   
 
大野君は上半身をピタリと決めて、
     足を複雑に迅速に細かくかつ大きく動かせる、
     しかも全ての角度が部位が先端まで美しい・・・
     的確な軸の全身バランスも崩れる事無く 常に美しい
     すべてが、粋でしなやか
    
   それを、あなたは動かぬ上半身だけにして、
     単に息を整えフーと横を向いたようにしか見せていない


       
 超一流ダンサーでも、彼ほどのフレーズ繋ぎの美しさは稀なのに、
     
それを細かくカットして顔アップを多用して、通しの振りを見せない
     みごとな動きを流れを殺している
     時には、大野君の姿さえ見えない
     
 編集中に、コマ送りしても、すべてのコマが指先 足先まで美しかったのでは?
   
  
 お正月休み返上で、落ち着いて大野君のダンスセンスの違いを感じる余裕が無くて
         5人右へ倣えの編集をしたのでしょうか?
 

   
例えば、3拍でカットして、顔アップを入れるとか決められていたのでしょうか? 
     
どちらにしても、5人でのダンスもソロも
   
「大野智のダンス」はコンサートの限られた席でしか観られない
希少価値な特級品なんです
   
特にソロは、全身で表現する大野君のアートです
足先から毛の先まで こだわり
コントロールされた感性の塊の
一瞬の輝きです
   
どの1コマも 
みごとな絵になって
深く語りかけていたのでは・・・
  
    
観られなかったファンにとっては
、DVDとBDのダンスシーンがどんなに大切なものか
ご存じなかったのでしょうか?
   
気持ちの高揚 抑揚を逆なでするタイミングの切り替え編集ですね

 
主役をイメージダウンさせる編集ポリシーって?   
   
  

大野智のダンス真髄をご存じ無い ファン以外の方々には、
 ・大野君が表現したかった、躰で表現したかった世界
違って見えたのではないでしょうか  
そして
・大野智のダンスセンスと魅力の半分も観られなかったでしょう


          
次々と大野君のダンスのキメポーズをかっさらっている4人は
    ステキな流れの余韻から実力以上のカッコ良いダンスに見えて、
  流れを断ち切られた大野君は魅力が半減する・・・
    
大野君ダンスファンを、ため息も出なくなるほど落胆させるDVDとBD

   
事務所は なぜ いつも 大野智のダンスを実力以下に見えるように
      構成して、映して、編集するのでしょうか