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『新海誠監督の「君の名は。」(2回目):
で、ひとつだけ疑問なんだけど…、彗星が割れて、そのどデカい破片が肉眼で確認できる距離で落ち始めたら、衝突までほんの一瞬じゃないの?、と思ってしまった』

この疑問が頭から離れません。

津波は、沖にどデカい波が見えたら、もういくら高台に逃げようとしてもダメなんですよね。

彗星も、肉眼で割れたどデカい破片が空から落ちて来るのが見えたら、もう避難場所である高校に逃げられるはずがないと思うのです。

なので、僕はこう考えてみました。

三葉たち高校生三人の計画である変電所の爆破や電波ジャックの町内放送などの、三葉たちの奔走で、割れた彗星のどデカい破片が落ちて来ると信じた町民たちは、そのほとんどが避難場所である高校にいったん避難した。しかし、町民の元に駆けつけた町長をはじめとする市役所の職員は誰もそんなことは知らない。

三葉の友達の高校生の父親の経営する土木会社の人たちもダイナマイトがあるべき場所になかったと言い出す。町内放送の声も三葉の親友だと特定される。こうして三葉たちの仕業が明らかになり、三葉たち三人が町長たちに囲まれ問い詰められ始めた瞬間に…、
彗星の割れたどデカい破片が空から落ちて来て………、という話しに変えたらどうなのでしょうか?