まいどでござる(。・_・。)ノ
ただいま東京出張中のすぺ千三百でござる。
出張中の昼食はすでに会場に用意してあるため、今回はラーメン食べに行けないんですよねぇ。ありがたいけど、残念だなぁ。
日曜の晩の記事をかけずにためておりましたので、こんなときに更新を。
梅田で映画見て、一度家に戻って一休みした後、歩いて高槻駅の方に繰り出してきました。私的にはチンクエさんで冷えたワインを飲んでもよかったんですが、嫁さん的には先週行ったから、たまには初めてのお店を開拓しようということになりました。
阪急で帰宅した時に何度かお店の前を通って、ちょっと気になってた「北炭摂家(tanto-ya)」さんにやってきました。私たちが焼き鳥メインのお店に来るって珍しいです。
まずはお店の人が勧めてきたプレミアムモルツの「マスターズドリーム樽生」をいただいてみました。酔っぱらうと酒なら何でもよくなっちゃいますから、高いお酒は最初に味わって飲むことにしています。
家での晩酌では第3のビールしか飲まないので、めっちゃ高級なビールに感じましたね。フルーティーだけど、どっしりとした感じもあって、飲みやすくて美味しいですね。
つき出しは私も家でよく作るピーマンとジャコのごま油で炒めたものですが、塩昆布がアクセントになってビール進みますね。
見たからに美味しそうな温玉つくねは、黄身をたっぷりつけていただくと、さっぱりとしたつくねがより濃厚になります。すでに普通の生ビールをいただいてますが、つくね一口、ビールをグビグビッと!
こころの串を、ゆずこしょう・塩・タレから選べたので、今回はタレでいただきました。しっとりとコリコリっとした二つの食感を同時に味わえる感じで、タレとの絡みもよく旨いです。ビールには濃いタレ味がやっぱり合いますね。
「ぼんじりのゴマ揚げ」は、中は脂がのっててジューシーで、外はカリッと揚がってて、ゴマの風味もしっかりとついてるのでめっちゃ美味しいです。ちょうどタイミングよくビールも飲みきっちゃいました。
そして私の大好きなせせり焼をしそで巻いた「せせりのしそ巻き」は、梅肉の酸味と合わさって、これまた旨い!ちょうど濃いめのタレ味の料理がひと段落したので、このあたりから日本酒を飲みだしてます。せせり、しそ、梅肉、どれも日本酒にはぴったりですね。
これまたさっぱりしてて日本酒に合いそうな「ムネわさび」は、淡白なムネ肉ですが、ツンとくるわさびの辛さと爽やかさが加わって、美味しさが引き立ちます。日本酒との相性も抜群!
メイン(?)は本場熊本直送の馬刺し盛り合わせ。上赤身、タテガミ、フタエゴ(馬にしかない三層肉で希少部位だそうです)の3種類が盛られています。フタエゴは脂がすごくのってて、口の中で旨味が広がります。その旨みの余韻に浸りながら、日本酒を一口いや三口ぐらいいっちゃいますね。タテガミは勝手に脂肪の塊だと思ってるので、それだけで食べることはせず、赤身と一緒にいただくことにしています。赤身の肉の旨みとタテガミの脂が合わさって、旨みが凝縮されますね。またその旨みを日本酒で流すのが、もうたまらないです。
日本酒は店内に置かれた一升瓶のラベルを見てもわかるぐらいこだわってますね。日本酒のリストをお願いしたら、「店長こだわりの日本酒」のメニューを渡していただけました。
私の超大好きな滋賀県のお酒「松の司」が「店主が好む一番のお酒!」ってことは、私と日本酒の好みが合うのだと思い、それならと飲んだことのない日本酒を片っ端から注文しちゃいました。
どれもめっちゃ私の口に合う日本酒(純米吟醸が多いところからも店主の好みと合うんだろうなぁ)ばかりで、馬刺し一切れで一杯注文ってなペースに入ってしまった...
その中でも最後に飲んだ宮城の「墨廼江(すみのえ) 蔵の華」は、私の心を鷲掴みにするぐらいのどストライクな一杯でしたね。キレがありながら、旨みも凝縮されてて、たまらない一杯でした!
一杯の値段が税込みで1000円近いので、ちょっと贅沢な感じもありましたが、美味しくて止まらなくなってしまって、奥様どうもすみません...
ご馳走様でした!
ちょうど梅田に行ったので、阪急三番街のキデイランド大阪梅田店で、「秘密結社 鷹の爪」と「鳥獣戯画」のコラボiPhone6ケースを買ってしまった...鳥獣戯画のウサギと吉田くん(本名:吉田“ジャスティス”カツヲ)のコラボが気に入っちゃいました!
「炭摂家 たんとや」
大阪府高槻市高槻町11-7 NICOM高槻ビル1F
TEL:072-683-7341
17:00~24:00(年末年始休)
夜総合点★★★☆☆ 3.3