ストレスと歪み
「何で体が歪むんですか?」
「体の使い方が悪いからですよ」
つまり間違った習慣、悪い姿勢のせいで体が歪んでいくんだと。
難しく言えば
「誤った行動パターンの連続により、脳が誤学習をしてしまい、体に歪みが定着してしまう」。
当然と言えば当然ですし、今でももちろんそうなんだと思っています。
でもどうしてもそれだけでは釈然としない部分がありまして。
説明する私もそうなんですから、聞いた患者さんも100%納得することはなかったかもしれません。
いろいろ調べものをしているときに、ふとそのモヤモヤを吹き飛ばすフレーズに出会いました。
「○○とは何らかの刺激によって生じる歪みの状態のことをいう」。
つまり
○○≒歪み
ということです。
この○○とは・・・
ストレス
のことをいいます。
ストレスを与える要因を「ストレッサー」といいます。
このストレッサーのおかげで体に歪みを生じているということが言えます。
じゃあそのストレッサーとは何なんだよ!ってことですがー
○○ハラ上司だけではありません。
ガミガミ先生だけではありません。
やんちゃ息子だけではありません。
要はポピュラーな心因性ストレスだけではありません。
ここで指す「ストレス(ストレッサー)」とは
・低気圧 ・寒冷 ・電磁波 ・食品添加物 ・酸素
・薬物 ・貴金属 ・水 ・騒音 ・大気汚染 ・鉄、コンクリート
etc。
世の中のものほとんどですね。
これにもちろん
・性格
・人間関係
といった心因性ストレスも関わってきます。
要は体にストレス因子がかかってるときは、歪(ひず)んでくる。
つまりコンディションが悪いときというのは歪みの状態も比例して悪くなるということです。
言い換えれば
コンディショニング管理=歪みの管理
になるということですね。
この考え方を知って、モヤモヤが吹っ飛びました
リンクはしてるだろうけど、ここまで因果関係が強いんだなあと改めて実感し直しました。
今日も感謝感謝。
要チェック!!