※たくさんの読者登録をありがとうございます。メッセージを下さった方には、後ほどお返事をさせていただきます。
先日旧ブログにて綴った幼児英語からアカデミックな英語への移行 について。どうすれば、幼児期の子どもにも混乱がなく、また興味深いと感じてもらえるのか、色々と考えています。
折角楽しくなってきた、英会話教室のプライベートレッスン。ここで難しさを感じ、モチベーション喪失となっては、元も子もありません。そもそも、幼児期の子どもに難問を与える必要などないと考えている我が家では、やはりここを楽しめないのだとしたら、まだ時期ではないのだと感じています。
そんな不安はありながらも、先日のレッスンでは"Animal Habitats(動物の生息地)"を満喫した様子の娘。聞き慣れない用語がたくさん飛び交いながらも、National Geographicの美しい写真を頼りに、それぞれの世界を想像してみたようです。
![Our World 3: Student Book with CDROM](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51axeBkaxQL._SL160_.jpg)
その後、宿題のワークは終わらせたものの、紙の上だけでこの世界を完結してしまうのは、もったいない!!
・・・と言うことで、冬休みを利用して、それぞれの動物の住処を作ってみようかと企んでいます(*^^*)
登場するのは、我が家に存在するSafari Ltd ®シリーズ
の動物たち。小さいながらも精巧に出来ていて、リアル感満載です。
日本のアマゾンでは高めの設定なので、アメリカから取り寄せています。地域やテーマ毎にパックになっているため、このようなテーマ学習にはもってこいのシリーズ。今回は「北極」「川」「砂漠」「熱帯雨林」のミニチュアをオーダーしました。
Safari Ltd Arctic TOOB
ママの住んでいる地域では、なかなか雪が降らないため、「北極」はコンテナーに氷を入れて対応予定。「川」は水を張り、動物を浮かばせてみたり、砂漠は砂を公園で入れてみたり、また「熱帯雨林」も公園に木々を拾いに行ってみたりと、普段なかなか出来ないことを冬休み中には行なってみようと思います。
その前にこれらの動物の名前をママ自身が知っているか確認作業を忘れないようにせねば・・・(-"-;A
日ごろなかなか身近では体験できないテーマ学習は、やはり出来るだけ実物に近い形で何か体験させてあげたい。そんな想いがいつもあります。これから、小学校へと進むにつれ、ますます抽象の世界へと向かうことを考えると、特に幼児期の今の時期に、感覚を存分に使った経験の必要性を感じています。
ついつい「アカデミック」という言葉に、ママ自身が尻込みしそうになりましたが、こんなアカデミックな内容にも楽しさを見出すことのできる準備が出来るのも、親子英語ならではの醍醐味。どうしても教室では、教科書とワークブックしかなかなか体験することができないため、それを一歩越えた世界を一緒に作り上げていきたいと感じています。