メッセージカード | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

プレゼントを贈る時にメッセージカードを添えていますか?

わたしは数年前まで積極的にメッセージカードを添えてプレゼントを贈っていませんでした。

理由は字が下手なことと、気の利いたメッセージが書けないから。

一番のネックは字が下手なことですねダウン

恥ずかしいからプレゼントだけ贈った方がいいかなぁと思っていました。

わたしが3月まで勤めていた職場での仕事のほとんどは手書きでの書類の作成でした。

字が下手なわたしは勤めはじめた頃、嫌だなぁと思っていました。

「どうしていまどき手書きなんだよー」って(苦笑)

上司の方針が手書きだったので、ほとんどの書類は手書き作成でしたが、それだと時間が掛かり過ぎる書類はパソコンを使い、印字することもありました。

少し経ってくると、上司が手書きにこだわる理由がわかりました。

作成した書類の写しをお客様にお渡しするのですが、その時に手書きの方が一生懸命仕事をしていることが伝わるからという理由でした。

自分の仕事に対する姿勢や思いを、お客様に伝えるためだったのです。

理由がわかって、なるほどなぁと思いました。

お客様に対する愛なんですよね。

それからは字が下手でも間違いがないように一生懸命書けばいいかなぁと思うようになりました。

一方、わたしと同じく字が下手でそれを気にする同僚もいて、わたしが下手な字で郵便物の宛名書きするのを見る度に「宛名ラベルに印字すれば?」と勧められるのです。

彼女が印字することを勧める理由は「その方が郵便配達する人も届け先であるお客様も読みやすいから。汚い字で書かれるよりいいでしょ?」と。

なるほど、こちらも愛なんだなぁと思いました。

結局わたしはどうしていたかというと、基本は手書きで、手書きでは時間が掛かる書類は印字していました。

上司の方針というのもありましたが、下手な字でも、一生懸命書いていることや自分の気持ちがお客様に伝わった方がいいと思ったのです。

元同僚の言うことにも愛はあるし、間違いではないのですが、上司の考えの方がわたしは好きだったのです。

ただ、手書きは時間が掛かるし間違えたらまた書き直しなんてことも多く、結構、大変でしたけれど(苦笑)

そんなことを経験してから、プレゼントにはメッセージカードを添えることが多くなりました。

「字が下手でも、気の利いたメッセージが書けなくても、思いは伝わるんじゃないかなぁラブラブ」って。

先日企画した読者100名さま感謝プレゼント企画の当選者に昨日プレゼントを発送したのですが、今回もおひとりずつメッセージを書かせていただきました。

わたしみたいに、字が下手だからと手書きの手紙やメッセージを避けている方もいるかもしれません。

そんな方には字が下手なことやそれを恥ずかしいと思うことにフォーカスせずに自分の思いを伝えることを大切にされるといいのかもしれませんね。

字が下手な劣等感を自分で刺激するのが嫌だからとか、他人にバカにされるのが嫌だからという恐れを乗り越えれば、相手を大切に思う気持ち、相手に喜んでもらいたいという気持ちは伝わるんじゃないかとわたしは思いますラブラブ

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