八坂神社
八坂神社は、スサノヲノミコト（素戔嗚尊）、クシイナダヒメノミコト（櫛稲田姫命）、ヤハシラノミコガミ（八柱 御子神）を祀ります。
日本神話でも知られるように、スサノヲノミコトは、ヤマタノオロチ（八岐大蛇＝あらゆる災厄）を退治し、クシイナダヒメノミコトを救って、地上に幸いをもたらした偉大な神さまです。
八坂神社の歴史は、社伝によれば平安建都の約150年前の斉明天皇2年（656）と伝えられています。都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集め、現在も約3千の分社が日本各地にあります。
慶応4年（1868）の神仏分離令（廃仏毀釈運動）により、元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたのが、「八坂神社」と改められました。
かつての社名から祇園さんの愛称で呼ばれる。7月の祇園祭（祇園会）で知られ、ほかに特殊神事として白朮（をけら）祭があります。
清水寺から行ったので入った門は「南楼門」。
雨が強く降っていたので早く通りたかったのですが、係りの人がせき止めて通行止めに。
「何かあったのかな？」と思わず口に出してつぶやくと、隣に居た方が「結婚式をやってるんですよ」と教えてくれました。
奥に進むと舞殿で厳粛に結婚式が行われていました。
本殿の鈴が鳴らせないようになっていました。
帰りは祇園方面の西楼門から出ました。
雨でちょっとイライラしながら移動していましたが、ほっこり気分になりました。
八坂神社
京都市東山区祇園町北側625番地
オフィシャルサイト http://web.kyoto-inet.or.jp/
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