娘と京都旅行。
観光タクシーでまず最初に訪れたのは伏見稲荷。
1300年にわたって、人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮。
商売繁昌、家内安全、交通安全、厄除け、安産、初宮、入試合格、病気平癒にご利益あり。
千本鳥居が派手で、子どもが行っても楽しめそうと思い行ってみることに。
手水舎
手水舎のイラストは神社によりまったく違い、伏見稲荷大社はなぜかおじさん。
渋い!!
ご本殿
社殿建築としては大型に属し、装飾、特に“懸魚”の金覆輪や“垂木鼻”の飾金具、それと前拝に付けられた“蟇股”等の意匠に安土桃山時代へ向かう気風がみなぎり、豪放にして優華な趣をただよわしています。
重要文化財。
崇敬者が祈りと感謝の念を奥社参道に鳥居の奉納をもって表そうとする信仰は、すでに江戸時代に興り今日の名所「千本鳥居」を形作っています。
元来、稲荷の鳥居は社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱をもって彩色するのが慣習となっています。
鳥居ひとつひとつに奉納した企業や団体などの名前が入っています。
左側通行です。
奥社奉拝所にある手水舎
本殿の東方、千本鳥居をぬけたところ通称“命婦谷”にあり、一般には「奥の院」の名で知られています。
この奥社奉拝所はお山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。
小さな鳥居が奉納されています。
奥社奉拝所には観光名所にもなっているおもかる石。
奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があり、この灯篭の前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です。
せっかくなので2個とも持ち上げてみました。
重かったって?それは内緒です。
境内いたるところにお稲荷さんが。
こちらは私的に恋愛や夫婦円満にご利益がありそう…と思い気に入ったお稲荷さん。
※実際にどんなご利益があるかわからないです。
今回時間がタイト&子ども連れということもあったので本宮、千本鳥居、おもかる石で引き返しました。
約20分ほど。
稲荷山の奥まで行くと2時間コースになるそうです。
本宮まで戻り参道のお店でちょっと遅めのランチを食べました。
ランチに関してはまたの機会に。
伏見稲荷大社
京都市伏見区深草藪之内町68番地
オフィシャルサイト http://inari.jp/
◆関連リンク
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