5月22日は「たまご料理の日」。
たまご料理をとおして、食についての衛生と安全を啓蒙する機会の提供と、たまご料理の食文化の振興という願いから、5月→05=「たまご」、22=「ニワトリ ニワトリ」と読む語呂合わせから、一般社団法人全日本うまいもん推進協議会が制定しました。
今日は、たまごを使ったレシピをご紹介します。
前回ご紹介した、「きゅうりの1本漬け」も使用します!
・・・・多少手間はかかるレシピです。
でも、ちゃんとおいしくできて、その他の部分は簡単に
済むようにしたレシピなので、ぜひお祝いなどの
特別な日に作ってみてください。
茶巾ずし
○◎材料◎○ 8個分
米 ・・・ 1合
昆布 ・・・ 5cm
すし酢・・・ 30cc
※すし酢を作る場合
酢・・・25cc
砂糖・・・5g
塩 ・・・2g を混ぜ合わせる
焼き鮭・・・ 1/2切れ
きゅうりの1本漬け・・・1/2本
白ゴマ・・・ 小さじ2
水菜 ・・・ 10本程度
(薄焼き卵)
卵 ・・・ 4個
片栗粉 ・・・大さじ2
砂糖 ・・・小さじ1
油 ・・・適量
○◎作り方◎○
1 米に昆布を入れて炊く。炊きあがったら昆布を取り除き
すし酢を入れて混ぜて冷ます。
2 きゅうりの1本漬けを5mm角に切り、ほぐした鮭、白ゴマと一緒に1に入れて混ぜる。
3 薄焼き卵を作る。ボウルに片栗粉、水大さじ2を入れて混ぜ、砂糖・卵を割り入れて溶きほぐす。
4 20cm程度のフライパンに油を敷き、中火にして3の卵を薄く広げ、周りが乾いたら裏返して焼く。8枚焼く。
5 水菜を茹でるか、ぬらして耐熱皿にのせてラップをして電子レンジ600W30~40秒ほど加熱し、冷水で冷まして水気を切る。
6 ご飯を8等分して丸め、4の薄焼き卵の真ん中にのせ、ひだを寄せて包み込むようにして、口を5の水菜で縛る。
卵に水溶き片栗粉を入れると、破れにくくなめらかな仕上がりになります
薄焼き卵で包む手間はありますが、中身の部分は手軽に作れます
焼き鮭はもちろん、鮭フレークでも。
きゅうりの漬け物は、薄い輪切りにしたきゅうりを塩もみして
水気を絞って入れても食感良く仕上がります。
きゅうりのポリポリとした食感が、茶巾ずしのアクセントになります。
ふんわりとほのかに甘い薄焼き卵にしっかりと包まれた鮭ときゅうりのお寿司、
手間をかけた分、味のバランスが良く、きちんとおいしく仕上がります
お誕生日などのお祝い事や運動会のお弁当など、
ちょっと特別な日に活用してもらえるとうれしいです
最後までお読み下さり、ありがとうございました!