毎月15日は「中華の日」。
15日=月の中間=ちゅうかん=「ちゅうか」。全国規模で中華料理の普及を目指すとともに、全国の組合員の結束を強める事を目的として、全国中華料理生活衛生同業組合連合会が制定しています。
今日は春の野菜を使った炒め物レシピをご紹介します!
アスパラ・かぶ・エビの塩炒め
◯◎材料◎◯ 4人分
アスパラ・・・3~4本
かぶ・・・2個
えび・・・8~10尾
◆塩・・・小さじ1/4
◆胡椒・・・少々
◆酒・・・小さじ1
◆片栗粉・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ2(野菜炒め用)+小さじ1(エビ炒め用)
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
◯◎作り方◎◯
1 アスパラは硬い部分を落として、5cmの斜め切り、かぶは皮をむいて8等分のくし型に切る。
エビは背わたをとって殻をむき、ボウルに入れて◆の調味料を加えてもみこむ。
2 フライパンを中火で熱して、ごま油小さじ2を入れてかぶを焼く。あまり動かさず、焼き目がついてきたら裏返し、反対側も焼く。
3 かぶの両面に焼き色がついたらアスパラ、塩少々(分量外)を加えて炒める。アスパラに油が回ったら一度取り出し(中まで完全に火が通ってなくてよい)火を止めて一度皿に取り出す。
4 再度フライパンにごま油小さじ1を入れて火をつけて、中火にし、エビを両面焼く。
5 3のかぶとアスパラをフライパンに戻し、大さじ1の水で溶いた鶏がらスープを加え、水分がなくなったら出来上がり。
エビは、むきえびを使うとより手軽に作れます。その際は10~12尾にしてください。
春の野菜、アスパラ、かぶはみずみずしく、火が通りやすいので下茹で不要。
むしろ火の通しすぎに注意してください。
かぶは春と秋が旬で、春の方が水分が多いので火も通りやすいです。
別々に炒める手間がおいしい食感と彩りをきれいに仕上げるコツです。
にんにく、生姜などを入れずにおいしく仕上がります。
旬の素材のおいしさを味わうことができますよ。
「春においしい野菜なんだよー」と旬を教える機会にもなります
最後までお読み下さり、ありがとうございました!