ピーマンと筍のオイスターふりかけ 好き嫌いの克服にも*4月9日よいPマンの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

4月9日は「よいPマンの日」。

ピーマンの出荷量が増える4月により多くの人においしいピーマンを食べてもらうことを目的とし、「P」と「9」の形が似ていること、「よい」=4、P(9)マン、さらに「4県のPマン」の語呂合わせから、冬~春のピーマンの主産地である茨城県、高知県、鹿児島県、宮崎県の4県のJAグループからなる、「がんばる国産ピーマン」プロジェクトが制定しました。



なぜ「Pマン」という表記??と思いましたが、「P」=9、だったのですね。








今日はピーマンを使ったレシピをご紹介します。



ピーマンと筍のオイスターふりかけ




ピーマン筍チンジャオロース風ふりかけ黒米



◯◎材料◎◯

ピーマン ・・・ 2個
筍水煮  ・・・ 50g
オイスターソース・・・小さじ2
しょうゆ ・・・小さじ2
砂糖   ・・・小さじ1/2
白ごま  ・・・小さじ1
ごま油  ・・・小さじ1


◯◎作り方◎◯

1 ピーマン、筍は5mm角に切る。

2 小さめのフライパンを中火で熱し、ごま油を入れ、筍を加えて2分ほど炒める。

3 調味料を入れて筍と絡んだら、ピーマンを入れて弱火で3分ほど炒める。

4 仕上げに白ゴマを入れる。



      ○      ○      ○

筍の水煮はあらかじめ、細切りに切ってあるものを使うとより手軽に作れます。

ただ細切りタイプはどうしても筋っぽく、味や風味は穂先のものの方が、やわらかくおいしく食べられます。



味付けはチンジャオロース風。

甘みと、オイスターソースの旨み、醤油の馴染みのある味で食べやすい味付け。

ピーマンの苦手なお子さんでも食べやすくしています。



写真は黒米を入れて炊いたご飯の写真ですが、白米だとこのような感じです。





ピーマン筍チンジャオロース風ふりかけ





ピーマンが苦手なお子さんも多いですね。

私の子どもも苦手でした。


食べられるようになったのは、春から夏にかけ、保育園でピーマンを自分たちが育て

収穫し、さらにはいつもは調理室で給食を作ってくれる調理の先生が

自分たちの目の前で「ピーマンふりかけ」を作ってくれてできたてを食べたことからでした。



その「ピーマンふりかけ」はじゃこが入り、醤油やみりんで味付けしたものでしたが、

それ以後、その「ピーマンふりかけを作って!」と家でも言うようになり

切り方や味付けを変えた他のピーマンメニューでも食べるようになりました。




『野菜を育てる』という方法もこどもの好き嫌いの克服にもなりますね。



ぜひ、お試しをニコ





















最後までお読み下さり、ありがとうございました!