エアクレイドル保育園の壁面は、四季折々の子ども達の作品が飾られています。


今年は、画用紙に貼られた作品ではなく、毎月担当の先生が考えた題材


今月はどんぐりと紅葉したもみじを、子ども達に作らせて


壁面に、枝や落ち葉を足して、子ども達の作品を壁にレイアウトして行くのです。


壁面アートの匠の先生のレベルが高いので、他の先生方の順番になると、さあ、大変。


何をどう作らせて、小さい子には…、大きい子には…。レイアウトはどうしようはてなマーク等々。


何日も考えて、考えて、準備もして、子ども達も少人数に分けて、何日もかけて出来上がるのです。


ホームページの子どもたちの作品を見ていただければわかりますが、


毎回、本当に、素晴らしい壁面アートになっています。


子ども達の作品も、赤ちゃん以外は、できるだけ先生は手を貸しません。


だから、ひとつひとつ個性的で、見ていて飽きない作品。意外性のある作品が生まれるのです。


先生の仕事は、これで終わりません。


壁から剥がした作品を、今度は個人別に画用紙にレイアウトして、作品ファイルにつづります。


作品集は、年度末の3月に、ご両親にお渡しする予定です。


きっと、喜んでいただけると信じてます。こどもたちと先生の情熱の塊ですもの。