戦後の憲法学の根源に位置する宮沢俊義氏の唱えた八月革命説を引用しながら日本国憲法は占領憲法であり改正すべきものであること主張しつつも

丸山眞男氏の民主主義は永久革命であるという説を引用しながら、国民は主権者であり、政府を作り変えていくことができる。

政治に参画することで公的空間に自由を創設することが本来の民主主義であり、政治の目的は国民の幸福の実現であることを結びの言葉として語らせていただきました。

討論会を主催し、お集まりいただいた皆様に心より感謝申し上げます。